妊婦健診④と天使ママとしてできること。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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※妊娠に関する内容です。



こんばんは。



今日から21週めに入りました。

 


ここまで順調に育ってくれたことに感謝です。

 




昨日、4回目の妊婦健診へ行ってきました。



エコーも念入りに診てもらい、血流や心臓も問題なさそうでした。

この病院ではエコーと内診が別々なのがちょっと心配でしたが、従姉妹から『ここは立派なエコーで診てくれるから安心だよ』と言われ、少し安心しましたDASH!



推定448gくらい。少し大きめくらいかな?




他も特に問題ありませんでしたが、


先生『強いて言えばお母さんの体重…』


私の体重に赤線がついてました…汗



妊娠前から4㎏増。。。気をつけなければ

そんなに食べてないのにおかしいな…いや食べてるかw


 


この日は、待合に新生児を連れたママが何人かいました。

   


本当に小さくて生まれたばかりみたい。




今までは可愛いとは思う一方で、少し胸がチクチクして真っ正面からは見れずにいました。


 


していないつもりでも無意識にたいせいと重ねていたのかもしれません。



でも昨日は、純粋に1人の赤ちゃんとして『あぁ可愛いな』と思えました。




今度は私もこうして出産して産後の健診に来るんだ…。



あの親子は、未来の自分とこのお腹の子の姿。



そう思えました。






健診が終わって、ある方に会いに行きました。




『医療連携福祉相談部』という部署にいらっしゃるYさん。


 

医療連携福祉相談部には医師、看護師、ソーシャルワーカー、臨床心理士さん等がいて、患者さんや家族が医療や心理的、経済的な困りごとの相談のできる部署です。

 


たいせいがNICUにいたとき、『不安なことは何でも相談くださいね』と声をかけてくださったのがYさんでした。




その後、たいせい入院中の必要な手続き(出生届やこども医療証などの届け出)を教えていただいたり、亡くなったあと精神的な不安を相談して臨床心理士さんを紹介していただいたり、とてもお世話になりました。




これまでも健診の日に何度かお会いしに行きましたがタイミングが合わなかったりでなかなか会うことができず、今回ようやくお会いして、お礼と今回たいせいの弟妹を授かったご報告ができました。





もう1つ、お会いしたかった理由がありました。




それは、『天使の絆・名古屋〜東海地方の天使ママの会』のチラシを置かせてもらうようにお願いすること。




私も以前参加させていただいたお話会ですが、その活動を知ってもらうために主催のひーくんmamaさんの作成されたチラシを持って伺いました。




大きな病院なのでどこにこういう話を持っていけばいいかわからず、産科やNICU?とも考えましたが、まずYさんが頭に浮かんだのでとりあえず相談してみようと。




Yさんはこの会の主旨に共感してくださり、チラシを置くことにも賛同して頂けました。




ただここの部署に置くのは、必要な方の目に留まりにくいかもしれない…とのこと。



そこでYさんの方から、


『私は仕事上、産科、小児科、MFICU、NICU、GCUにも顔を頻繁に出すので、実際に必要な方にお会いする機会もあります。

私がお預かりしていて、必要な時に直接お渡しするというのはどうでしょうか』



と提案されました。




確かにチラシを置かせてもらっても、必要な方の目に届かなければ意味がない。。。



私もYさんのところへ相談に行くのにかなり勇気も必要だったし時間もかかったので…




必要な方に必要なタイミングで、目に留まるのが一番だと思いますが、そのタイミングがなかなか難しいですね。



きっとそういった場面に接することが多いYさんなら、本当に必要な方に必要なタイミングでお渡ししていただけるんじゃないかと思い、お任せすることにしました。




次回の健診時に印刷したものを持っていこうと思っています。




必要な方がいないのが一番いいのですが、やはり地域周産期母子医療センター、ごく最近も天使ママになられた方がいらっしゃったそうです。



私と同じように、この病院から悲しい思いで退院された方がいると思うと胸が痛く苦しくなります。




そして天使ママとして、その悲しい思いが少しでも和らぐように、微力ながら力になれたらなと思います。




1人でも多くの必要な方に届きますように。