おかえりなさい(^^)♪ みちよです。



もう4月も下旬ですねー。


そろそろGWですね。


季節の移り行きが早いです。



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…読者の方よりお問合せを頂きましたので


こちらでもシェアさせていただきますが、


次回のスピリチュアルカウンセラー養成講座は、


現在のアドバンスクラスが終了した後に行う予定ですが、


今のところ、7月からベーシッククラスの開催を検討中です。


今年~来年の3月までで


ベーシック・ミディアム・アドバンスと続けて行う予定です。



講座日は、基本隔週土曜日で、


月によって、連続2週となる場合もあります。


今のところ、そんな感じで計画を練っていますが、


募集は5月に入ってから行う予定です。


詳細はまたブログでアップいたします。




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ちょっと前に


不安なのは”自分が不在”だからです


という記事を書きました。


そこでご質問がありましたので、


こちらで回答を入れながら


前回の続きを書きたいと思います。



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僕は今、お金や将来の不安で一杯になっています。

その理由は、父の心臓の病気 母の退職等だと思っています。

自分自身の無価値観もありますが、外側に見えているモノが理由の不安も感情の土台が無い事になるのでしょうか?



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たしかに、


目の前で、このようなことが起きると


これから起こることに疑心暗鬼になって


怖くなることはあると思います。


でもやはり、ここでも答えは同じなんです。


不安 は、


感情を使っていないと、


魂のレベルで



「自分とは何者か、何が喜びか、生きててまったく見当がつかない、どうしよう。。。。」



というような状態になり、出てくるもの。



魂が 自分を見失うとグラグラし、



その不安定さが 不安 という感覚を生みます、





というようなことを書きました。


(ざっとまとめて)



この


「自分とは何者か、何が喜びか、生きててまったく見当がつかない、どうしよう。。。。」


となっている時は、



自分は何ができる人間か



もわからなくなるので、



「自分は何もできない」




と思い込んでしまう方向に行きます。



自分は何もできない



という前提で生きていると、



当然、周りの人に頼りたくなりますし、


頼れる人がいなくなったら生きていけない



というように思ってしまうから、余計不安になるんですね。



ここでご相談者さんが今目の当たりにされているのは、


ご家族の不調 です。


たしかに、いろんな事情でご家族に頼らなければならないこともあるでしょう。



でも、今ここでの裏メッセージは、



もう「自分は何もできない」を卒業していい、



ということでもあるのです。



人は、喜びを感じて生きるためにこの世界に生まれてきていますから、


魂では当然ですが



自分は何もできない



で終わりたいとは思っていないのです。




この世界に何もできない人などいません。



そう思い込まされた人、


結果、自分でもそう思い込んでしまっている人



はいます。


でも、


そのループの中にいる間は、


一生そこから出られなくなることだってあるのです。



何もできない



と思い込まされた負の感情に目を向けて、


そして、自分でそこから解放して救ってあげるようにしてください。


感情を救ってあげないと、被害者の意識が生まれます。



被害者意識 も、最初はそのまま認めて、持っていてもいいのですが、


ずっとそのままではなく、そこからも助けてあげないと、


喜びで生きよう、というスイッチが入らないのです。





自分は何もできない



という意識が内側にあるうちは、



どんなに頑張って新しいことをしようとしても



続かなくなりますし、



結果「(やっぱり)何もできなかった」というような感情を味わうことになります。



だから、行動より先に感情を吐き出さなければならないんです。




何ができる できない



という場所に自分を置くのではなく、



まずは感情を楽にして、



何をしたら楽しいか 楽しくないか



に戻してください。



自分に愛を取り戻すことが先で、



喜びが基礎になっていれば、



そこから必ず、



自分は、何かを生み出せる人間なのだ



とわかるようになるのです。




そうなったら、


何もできない、というのは事実ではなく、


何もできないと”思い込んでいた”だけだった



ことに気づくでしょう。


こんな感じで


自分の軸が戻ってくるようになったら不安は減っていくのです。





・・・ご家族の不調は、それはそれで心配なことですが、



自分の軸が戻ってくれば、



自分自身の根幹まで揺らぐような不安になることはありません。



わたしたちは、



たとえどんな身近な人と離れることになったとしても



自分自身の人生を自分で全うしなければならないからです。




不安の根源は、やはり



「自分が不在」=自分軸がなくなっている



状態なのです。



自分自身そのもの である 感情




を捻じ曲げたり、否定するのではなく



自分は本当はこうなんだ!



と肯定して生きることが、


自分への一番の応援になります。



どうぞ参考にされてください。