ショッカラ「…。」
??「…。」
ショッカラ(…ピンクのマフラーだからNo.6か?)
??「…。」
ショッカラ(なぜ何も言わん…。)
No.3「でな?座れる下半身もあるんだけどそれだと不自然にスカートがたなびいたままなんだよ。」
No.4「あ~。お前もスカート布ならよかったのになぁ。」
No.3「こんなんちょっと動いたらパンツ見えるし、どうしたもんかなぁと。」
No.4「布スカートならこんな格好も楽々なんだよな~。」
No.3「ええなぁ。」
ショッカラ(スカートの話とかどうでもいいからこいつに触れろや…。)
ショッカラ(聞きたいけどまた「メール見てねぇのか」とか言われそうだし…)
ショッカラ(なんかポーズ取りだしたけど!?)
No.3「基本座ってるだけだからこのスカートでもいいっちゃいいんだけど。」
No.4「確かにな。」
ショッカラ「ちょ…」
ショッカラ「なんか痴女がいるんですけど!?」
No.3「偽ショッカーライダーNo.6だろ。学習しろや。」
No.4「メール来てたでしょうが。『偽ショッカーライダー養成所』から。」
No.3「メールチェックは社会人の基本。それも出来てない奴が悪の親玉やれんの?」
ショッカラ「ほんとか!?こんな格好の痴女が偽ショッカーライダーとか」
No.6「おまたせ。」
No.4「おいっす。」
No.6「いやぁ、やっと研修終わったわ。」
No.3「おら。メール来てんだろ。見ろおら。」
No.6「あんたがショッカラ?よろしく。」
ショッカラ「…はい。」
ショッカラ「なんですぐ自己紹介しねぇの?」
No.6「せっかくナイスバディしてるからからかってやろうかと思って。うっふ~ん。」
ショッカラ「こいつ…。」
No.6「ちなみに俺イマジンでしょ?」
ショッカラ「…いまじん」
No.6「デンオウベルト付けるでしょ?」
ショッカラ「…でんおうべると」
No.6「そうそう。」
No.6「変身うっふん。つって。」
ショッカラ「…」
No.6「な?」
ショッカラ「すげぇ殺意湧いたんですけど。」
No.6「普段はこのナイスバディのままでいるから。嬉しいだろ?ほれほれ。」
No.3「めっちゃ強風吹いてるみたいだろこのスカート。座りやすいけど立ってると違和感すごいよ。」
No.4「確かにな~。布ならよかったのになぁ。布ならほら。」
ショッカラ(中身が偽ショッカーライダーだと思うとテンションだだ下がりだし別に見たくないし…。)
No.3とかNo.4とかNo.6とか誰のセリフか分かりにくくない?終わり