No.4「このゲームよく分からん。」
ショッカラ「ん~。」
No.4「マニアックっつうかなんつうか。」
No.2「確かにな~。ショッカラそういうとこあるよな〜。」
ショッカラ「うっせぇなぁ。APEXなんかみんなやってんだろ。」
No.4「いや、やった事ねぇし。」
No.2「ショッカラとNo.3はオタクだからな。アニメとか漫画とか詳しいし。ちょっと普通の人には分からんかもな。」
No.4「マジでか。」
No.3「確かにな~www俺オタクなんだよなぁww嫌になっちゃうww」
No.3「鬼滅の刃とか呪術廻戦とか知ってる?」
No.4「あ~。なんかよく見るやつ。」
No.3「あれのアニメ、全部見てるから俺ww」
No.4「マジで!?好きなんだなぁアニメ。」
No.3「まあねww」
No.4「漫画は?」
No.3「漫画は読んでない。」
ショッカラ「…。」
No.4「映画は?話題になってたよな?」
No.3「映画は見てないけど…そのうちレンタルとかで見るかもなww」
No.4「ふぇ~。」
No.2「ほんと好きだよなぁ。」
No.3「まあねwwオタってるから俺ww」
ショッカラ(…。)
ショッカラ(…首もいでやろうかなこいつ。)
ショッカラ(……首をもいでやろうかな。こいつの。)
ショッカラ「ってゆうか」
ショッカラ「お前誰だぁぁぁぁぁッ!?」
No.4「え?偽ショッカーライダーNo.4ですけど?」
No.2「No.3ってずっとスマホ見てるよな。」
No.3「あ~。リア友のインスタとかTwitterとかチェックしてんの。」
No.2「そこら辺もオタクっぽいよなww」
No.3「言うな言うなww」
ショッカラ「なんで普通なんだお前らはぁぁぁ!?」
No.3「テンションたっか。」
No.2「なんで知らねぇの?」
ショッカラ「なんで知ってんのぉぉぉぉ!?」
No.3「メール来てたでしょうが。『偽ショッカーライダー養成所』から。研修を修了したから1人送りますよって。」
No.4「いやぁ、4年の研修は長かったねw」
No.2「悪の親玉なんだから把握しとけよなぁ。全く。」
No.3「メールチェックは社会人の基本。」
ショッカラ「なんか俺が悪い流れ…。」
ショッカラ「だいたいどこが偽ショッカーライダー?ただの女子高生」
No.4「やっぱやらなきゃダメか~。俺、バグスターやん?」
ショッカラ「バグスター」
No.4「そうそう。」
No.4「ゲーマドライバーつけーの」
ショッカラ「つけーの」
No.4「ガシャット差しーの」
ショッカラ「差しーの」
No.4「変身しーの。」
ショッカラ「…しーの」
No.4「な?」
No.4「という訳でよろしく。ところで俺の表情少なくない?ずっと口開けてるからちょっと馬鹿っぽいよな。違うタイプのエミリも買う?水着とか?浴衣とか?」
No.2「いいなぁお前ら楽そうで。俺も早く変身解きたくなってきたわ。」
No.3「6月まで我慢なw」
No.4「あとこの眼鏡さぁ。小さ過ぎて付けるの難しくね?グニャッてなるよグニャッって。でもスカートが布なのはナイスな。座りやすいし。」
ショッカラ(…なにこれ。新手の悪夢?)
No.4「あ、パラドさんちっす。」
エグゼイド「パラドの知り合い?」
パラドクス「…?」
No.4「同じバグスター同士よろしくね?」
エグゼイド「えっ!?」
パラドクス「??」
エグゼイド「黎斗さん!!この人バグスターって」
ゲンム「檀・黎斗・神と呼べェ宝生永夢ゥ!!!!」
エグゼイド「近くてうるさい!!」
パラドクス「??」
ゲンム「??」
エグゼイド「すんごい首傾げてる…。」
エミリパーカー高騰し過ぎ終わり