NEC練習(7)…純木快音 | つじまる備忘録。

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今日もゆくぞ!卓球番外地。とあるペンドラの孤高なる記録。

今年も夏が終わりましたね。

8月の連続悪天候で、結局1回もプールに行けませんでした。

卓人の皆さま、いかがお過ごしでしょうか…

 

9月某日。

夏休みも終わり、若干空いてるのかと思いきや…

いつもと変わらない年齢層が高い雰囲気の卓球場へ。

 

我ら「Netin & Edgeball Club」 主将、貴絽さんとの練習です。

万障お繰り合わせの上。仕事の後に、せっせこ貼った表ラバーと、

新しいラケットを早く試したくて数日前からウズウズしておりました。

 

 

ウォーミングアップは…

銀河P-1超級ALC天極3-60&SuperSpinG3

天極3-60は擦りドライブでもミート打ちでもイケるのが良い。

速度はちょっと遅いが、台上は暴れないしブロックも安定していて

粘着に少しテンション具合が足されている按配で、「何でもゴザレ」な的な感じだ。

SuperSpinG3は貼って1ヶ月経つが、已打底効果はまだ持続しているようで

弾みの劣化は特に感じない。

 

DONICBURN OFF804-20&アポロ2

804-20 Special Super Softは表ソフト初心者の私でも使いやすいと感じた。

弾む飛距離は控えめで、粒の引っかかりがあり、違和感無く普通にドライブが打てるのが凄い。

ナックルは出にくい気がするが、どんな球が来ても台に収まってくれる安心感がある。

大人しい印象だが、前陣であれば角度打ちミート打ち、やはりそこは表ソフトなりの初速が出る。

ラケットのBURN OFFとの相性もすこぶる良く、このチョイスは正解だったようだ。

アポロ2は柔らかく食い込んでから飛んでいくのが分かる。

こちらも飛距離は控えめだが、当てれば簡単に思っている所へ返球できるような安心感がある。

貴絽さんに打って貰った時にサイドスピンツッツキが切りやすく、効果的で良かった。

またフォアと裏面のスピード落差もあって、球を受けていて意外にやり辛さもある。

ペン表スタイルの裏面に合っている様に感じた。切る事は容易なのでサーブでも使える。

弾まないが故に、思い切って強めにブロックの時など、シュッと切るとイイ球が出る。

一発の威力が然程でなくても、「安定志向でイケる」と思える組み合わせだ。

BURN OFFがちゃんとラバーの底上げをしてくれてる、トータル・パフォーマンスに満足。

 

 

毎回、貴絽さんの持ち込むラケット&ラバーも勝手ながら楽しみにしている。

自分の使った事のないモノばかりで、これがじつに新鮮なのだ☆

 

今回、メインで使用していたキョウヒョウ博も初めての感触だった。

柔らかくも硬くもない様な、独特な打球感。

貼ってあった金弓8の速度&回転の高次元バランスなど、

全般良かったが球が深く入りがちで、オーバーが多い。

コントロールは少々難しい気がした。

威力は金弓8、コントロールだったら金弓5かな。

個人的に金弓好きなんだけど、流行ってないのかな。

 

神龍木10ミリ単板V>15Extraも打たせてもらったが、

兎に角、弾む+速い。しっかりグリップする。抜群の球威だ。

ちょっと私には扱い熟せない気もするが、

バシバシ打ち込むととても楽しい。

 

 

 

そして今回、私のメイン。

天極7-P2(TG7-P2)北斗&白鲨2の出番だ。

 

SWORDの玄霄試験版より上板が硬いかな。

玄霄は上板から芯に当たって全体に響く感じだが、

天極7-P2は上板の衝撃・震動が中心に突き抜けて内側から音が鳴る感じ。

擦り系は回転豊富。ミート系は遅めだが音がバキンッ!バキンッ!っと凄い音がする。

表記はOFF++だがOFF+くらいの印象です。

バック面に貼った白鲨2はスピードが出るが、イマイチ安定感に欠ける。

直線弾道でネットを越え、キュッと台に落ちることなく、そのままオーバーしてしまうのだ。

このラバーに適した打ち方が別にあるのかも知れない。

微粘着で回転もかかる感じではあるが…、どうなんだろうか。。

何より189gという重さでバックショートも裏面打ちも、少し打っただけで指が疲れる。

重量自体の改善もやらないとダメですね。

 

 

練習後、卓球とは別の話で盛り上がって非常に楽しかった。

貴絽さんのアイコンの画は誰なんですか?!…とかね(笑)

カラダは疲労困憊だが、充実してるとはまさにこの事なんだろう。

 

Netin & Edgeball Clubの迷宮は続く…。