珍しいラケットに例えば「ハンドソウ」が挙げられるが、
日本国内では変わり種の用具は需要もないので、
それを見る機会も残念ながらほとんど無い。
卓球大帝国、中華人民共和国には卓球人口も多いため、
日本ではお目に掛かれない変わったラケットが沢山ある。
先日、色々と探していたら面白いものを見つけたので
今回「珍品ラケット」として紹介してみようかと思います。
まずは三維(SANWEI)の変形ペンラケット。
パッと見、シェークの様に見えるがグリップ形状がペンになっている。
しかも9木+8炭素と書いてあるので、17層仕様の木材構成だ。
グリップの細さに対する、ブレードの大きさがバランス悪くないか気になる。
グリップの横に貼り付いたコルクは取って付けたようだが、
いやはや、変わった珍ラケットである。。
お次はコレ…
「しゃもじ」の様な、フォークギターを逆さまにした様な形だ。
先端重心で意外に凄いパワーボールが飛び出すかも…。
グリップの形状も独特でシェーク持ちかな。どうやって持つのかな…?
花びら形ラケット。
中国卓女がよくある「カワイイ~」とか、
そんなん言うのだろうか…。
グリップはANな所がブレードの形とマッチしている。
これなんか、どうやって持つのさ…。
ピストル的な感じ?!(笑)
最後はコレ!
ペングリップの下に何か付いている。
握るとこんな感じ。人体工学設計で裏面も打てる…みたいな感じ。
こんなラケットだったら、
試合でラケット交換の時、ビックリしちゃうと同時に
どんな卓球スタイル・戦型なのか動揺しちゃうよね。きっと。