卓球迷宮の貴絽さんより頂いた一品。
「ドニックのバーンOFF」 純木5枚合板。
重量は83g 、板厚7mm
上板のマホガニーは硬く、深めの色合いが渋い。
ブレード表面の金色に刻印された文字が格好良い。
ハードな打球感で、オフェンシブなラケットだ。
柄部分が少し平たい感じの楕円形で、
そのままの状態で、すごく手に馴染むので削る必要がない。
(↓ 上:銀河P-1 下:DONICバーンOFF)
メーカー説明文 …
バーンOFFはブレードの表板に、
200度の熱で24時間もの間熱したトロピカルウッド、マホガニーを使用することによって、
今までに無い、衝撃的なスピードを実現しました。
硬い木材であるマホガニーを表板使用しながらも、絶妙のボールコントロールを発揮します。
また、OFFというスピードカテゴリーにもかかわらず、スウィートスポットが広いことが特徴です。
頂いた時には赤面はPalio酔竜、黒面はHUARUITE無機龍2が装備されていた。
どちらも使いやすい印象だが無機龍の方が威力がある印象でした。
中心材は200度の熱で24時間も熱したトロピカルウッド。マホガニー。
とても硬いです。上板+中心材の硬さで弾きが良くスピードが出ます
以前使ってた郭躍華(5枚合板)と比べると同じ5枚合板でも
こちらの方が格段に攻撃性能が高い。
最近7枚合板やカーボン入りを使っていても、弾みの不足等ほとんど感じない。
ドライブが掛けやすい上、コントロール性も良いと思う。
現在61secondのKangarooをフォアに貼ってるが、ラバーとラケットの相性も良く、
ドライブ連打しやすい点がとても気に入っている。
上板のマホガニーはギターのボディーにも使われたりしている素材で
打球音がコンコン!カンカン!という様な高くてイイ音が鳴る。
私がバンドマン時代、長年使用していたGibsonU.S.A.のSG_Standardモデルも
このマホガニーが使われていて物凄~くイイ音が鳴るのです。
上板が硬いバーンOFFは粘着ラバーと相性抜群。
弾きが良いので表ソフト貼ったらかなりスピード出そうだ。
弾きがいいと言っても特殊素材ほど硬くもなく、
木材ならではの打球感なので、非常に完成度の高いラケットである。