急坂地帯を抜け、見えて来たのは遊歩道の看板。
ここからがようやく有子山城の見学コースになります。
まず見えてきたのは井戸曲輪。
いまいちどういう感じだったのか分かりませんが、想像ではこんな感じ。
気になるのは下に続いていく7段石垣ですが…たぶん曲輪化する為に盛った土が崩れないように土留めの石垣なんじゃないかと思います。
水源?の位置が低かったので採水位置を上げたかった→井戸を作る為に曲輪化したって流れだと思うんですけどね。(;´∀`)
そしてここからは山頂部の曲輪群。
石垣を使った曲輪が続きます。
見学コースは曲輪③石垣から分岐。右に行くと…
主郭と千畳敷を隔てる幅28m、深さ12mの大堀切と
東西135m、南北50mの千畳敷という巨大な曲輪が登場。
山の上にあるとは思えないぐらいの規模の堀と曲輪…緊急時に籠る為の山城ってわけではなく拠点として本気で築いた感じありますよねー (; ・`д・´)













