【 かぶ 】
カブからはどんなイメージが浮かぶでしょうか。
土臭さ。
童話に出てくる野菜。
コトコト煮るととっても美味しい。
そして、春の七草(すずな)
さらには、カブの変種として知られているもの。。。。野沢菜に、コマツナ
日本人が太古より最も親しんできた野菜かもしれません。
実は私自身、カブの味などについてそんなに関心が高いわけではなかったんですが、
対面販売してみてそしてお客様のお声を頂戴する中で、美味しいカブに出会ったときの喜びは格別なものだということに気づきました。
みちくさ農園のカブですが、そんなにこだわっているわけではありません。
いただいた評価としては、スーパーで買ってくるものよりもしっかりしているのに噛むと甘さが広がってやわらかさがある、といった声が多いです。
栽培過程において、あるいは収穫において、葉っぱがあまり緑色になっていないことに気を遣ってはいます。
緑色が強い葉っぱは、それだけ土の劣化を表すことが多いからです。
みちくさ農園で販売しているカブは、概して緑の薄い葉っぱのカブです。
具体的には、肥料をやりすぎない、化学肥料を使わない。
この点に注意することで、しっかりとした野菜が出来てくる・・・・カブも例外ではないと、私どもは認識しています。