こんにちは。
インテリアプロデューサーの
香取 美智子です。
これまで1,500件以上のインテリアを
手掛けてきた経験から
お部屋や暮らしの悩みを解決し
心地よいインテリアになる方法を
お届けしています。
ついつい、インテリアというと
「家具」に目がいきがち。
でもね・・・。
家具って、基本、
色は白・ベージュ・茶色・黒の
4色展開だから、
そんなに大きくお部屋の印象が
変わらないんですよ。
それは、IKEAの店舗に行けば
一目瞭然です。
シンプルな黒い家具も
木目調の壁紙だと
ぐっとホテルライクな
上質な印象に。
こんな空間なら
フツーのデスクでも
リモートワークの
テンションあがりそうでしょ
お部屋の印象を大きく変える要素は
3つあって。
その1つが「壁紙」を変えた方がいい
『北欧シンプルタイプ』。
IKEAはこの「壁紙」で
家具を高見えさせてるんですね。
どこで印象を大きく変えたらいいか?は
お部屋やライフスタイルによって違うんです。
自分が3つのタイプのうち、
どこで印象を変えたらいいのか?が分かる
この自己診断シートでチェックしてみてね
▼
3つの質問で分かる!洗練されたお部屋にするためのイメチェン診断
「壁紙」って、ハードルが高そうに感じるけれど。
一面をDIYで変えるなら
壁の大きさや選んだ壁紙にもよりますが、
平均1万円くらいから
職人さんに頼んでも
3万円ちょっとからできる場合が多い。
1~3万円で買える家具って
たかがしれてるから、壁紙って
実はコスパがいいんですよね。
こんなふうに
最小限のコストで
最高のコスパでつくる
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▼
壁紙がディスプレイの
背景になってくれるから
こむずかしいディスプレイのテクニックいらず。
こんなふうに、写真をピンチで
テキトーに留めるだけでも
洗練されたお部屋になります。
そう。
一度、壁をつくりこんでしまえば、
あとの模様替えがラクに
お部屋のおしゃれも
楽しむことができるんです
明るいホワイト系の家具だったら、
例えば、こんな壁紙。
ここで注目して欲しいのも
「壁紙」。
これは、
スウェーデンで最も有名なブランドの一つ、
GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)社の
Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)の
「Bersa(ベルサ)」というデザイン。
スウェーデン語で
「葉っぱ」という意味です。
このデザインで有名なのは
ダンゼン、食器。
プレートやカップがオススメですが、
手持ちの白い食器に
ベルサのペーパーナプキンを
添えるだけでも、か…カワイイ
北欧現地の一般家庭でも
愛用されていて、
日本でもファンが多いデザインです。
このベルサには色違いや
壁紙もあるんですよ
IKEAは壁紙を扱っているワケではないのに
「白」い壁紙ではなく、
色のついた壁紙や
デザイン壁紙を使って
展示しているのは、
シンプルな家具を
洗練されたモノに見せる
効果を知っているからじゃないかな