こんにちは。
インテリアプロデューサーの
香取 美智子です。
これまで1,500件以上のインテリアを
手掛けてきた経験から
お部屋や暮らしの悩みを解決し
心地よいインテリアになる方法を
お届けしています。
日本はどうしても部屋が狭い。
圧迫感を解消する
インテリアの工夫がどうしても必要です。
実は、北欧スウェーデンも
日本並みに部屋が狭い。
だから、実はIKEAの店舗は
ものすごく参考になるんです。
数あるIKEA店舗の中で
是非参にしてもらいたいのが
IKEA渋谷。
都心に住む人を対象にしてるから、
IKEA渋谷が力を入れているのがコレ。
小さな部屋のアイディアの宝庫
なんです✨
渋谷の若者ウケを狙って
ギラギラ・カラフルな
展示が多いんだけど、
そこに気をとられるのではなく、
狭さを解消する工夫に注目して欲しいの。
例えば、IKEA渋谷にあった
リビングダイニングの展示。
このリビングダイニング、
どれくらいの広さだと思います
衝撃の
6畳
これで、この生活感なく
スッキリしたインテリアが
できるのって、
ちゃんとお部屋の印象を変える術を
使っているから。
お部屋の印象を大きく変える要素は
3つあって。
その1つが「カーテン」を変えた方がいい
『スウェディッシュグレイス』タイプ。
この部屋はまさに、この
『スウェディッシュグレイス』タイプなんです。
どこで印象を大きく変えたらいいか?は
お部屋やライフスタイルによって違うんです。
お部屋のタイプは
北欧シンプルタイプ
スウェディッシュグレイスタイプ
ファミリーギャラリータイプと
3つのタイプに分かれるのですが、
自分が3つのタイプのうち、
どこで印象を変えたらいいのか?が分かる
この自己診断シートでチェックしてみてね
▼
3つの質問で分かる!洗練されたお部屋にするためのイメチェン診断
その他にも、
部屋の圧迫感を解消する
家具や収納を使っていて。
ダイニングテーブルは
こんなタイプを使っています。
この、先っぽが折れ曲がる
バタフライダイニングテーブルは
本当に北欧スウェーデンの一般家庭で
よく見かけました
使うときは、テーブルを広く。
ふだんはテーブルを小さく。
子どもの学校かばんを
リビングダイニングに投げっぱなし!
なんて悩みも
ひっかければいいじゃん!って考え方。
北欧スウェーデンは
共働きが98%。
子育て・家事・仕事に忙しい親たちの
工夫がおうちのそこかしこにあふれています。
そんな忙しくても、
生活感なくスッキリさせる
お部屋の工夫をメルマガで詳しくお届けしています。
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この写真のような、
緑が好みじゃないわ~とか
この模様は好みじゃないわ~とかに
惑わされないで
それは、自分好みの色や模様に
すればいいだけだから。
ソファやダイニングテーブル、収納などの
家具のセレクトや配置など、
インテリアのプロからしたら、
思わずうなる、小さな部屋を
開放的に見せる工夫でいっぱいなんです