さてさて、シリーズでお届けしている女医・上原暢子先生のプライベートサロンのインテリアプロデュース事例。
いよいよ【完成編】です。
お部屋全体はこんな感じの仕上がり。
ある時は、こんなふうに仕事をしたり。
ある時は、こんなふうにワークショップをしたり。
ワークショップ参加者は、リビングテーブルが上に引っ張り出せるタイプだから、ソファに座ったまま無理なく書くことができます。
リビングテーブルは収納がついているので、ここにワークショップで使う文房具や資料など、細かいものをしまっておけるので、お部屋もスッキリ♪
このプライベートサロンのインテリアコンセプトは
「Dead&Alive~オーロラの光」
ソファに座ると、目の前にはこんな景色が広がります。
このサロンのテーマである「生と死」の「死」の部分を思わせるデザイン。
でも、帰り際に振り返えるとさわやかなブルーや、
目線を上にやると「オーロラ」をモチーフにしたデザインのあかりから光が降り注ぎ、「生」への希望が沸き上がるデザインにしています。
ちなみに、このオーロラをモチーフにしたあかりは、案外リーズナブルでオススメ!ネットでも購入でき、自分で簡単に取り付けが可能です。
このように、インテリアを考える時、まず一番初めにやることは、
いきなり家具やカーテン屋さんを見にいくのではなく、
コンセプトを決めること。
コンセプトとは部屋の題名にあたるもので、これが羅針盤になります。
この部屋はどの方向に向かってデザインしていくのか―
これがあれば、見せかけだけのおしゃれなだけで、中身がないハリボテインテリアだったり、行き当たりばったりで揃えたちぐはぐインテリアにはならず、
自分の個性やこだわりが光る、あなたの心にフィットしたインテリアになります。
コンセプトはその部屋にストーリーをもたらせてくれるのです。
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