withコロナ時代のキーワード | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ

もう長野の工務店のブランディングのお仕事をさせていただいて4年目。

 

ずっと、訪問して打ち合わせしたり、

 

研修・セミナーを開催してきましたが、

 

今回のことで、しばらく直接お伺いできなくなってしまいました。

 

そこで、オンラインで何かをやろうとしても、

 

まだまだFAXなんてものでやりとりするのが当たり前という会社が多いインテリア業界。

 

特に、地方で平均年齢高めの会社はその傾向が強いです。

 

とはいえ、コロナが収束するのは待てないので、

 

オンライン会議を提案。


でも、一回目は却下されたんです。


「うちではできないし、地方にそのニーズはない」って。


分かります。

未知のものって、抵抗したくなりますよね。


そこで、また再度打診。


今度はオンライン会議前のリハーサルも提案しました。


「私で分かることはお教えしますよ。一度体験してみませんか?」と。

 

そしたら、「やってみようか」ってなったんです。


今日は、そのリハーサルを行いました。

 

 

案の定、ZOOMに入れない!!・・・などすったもんだ。

 

電話で手取り足取りレクチャー。

 

ノートPCがメンバー全員分ないとのことなので、プロジェクターで投影して、全員が参加できるようテスト。

 


 

 

懸念事項をすべてクリアし、なんとか無事、会議ができる準備が整いました。

 

ふう~、づかれた(;'∀')

 

でもね、誰もが「はじめて」があるし、

 

「はじめて」にはトラブルがつきものだし、

 

私も「はじめて」の時にはいろんな人に助けてもらった。

 

自分で何もやらないでおんぶにだっこという姿勢は困るけれど、

「やってみよう!」と前向きな人の力にはなりたい。


Withコロナ時代のキーワードのひとつは、


cooperation(コーポレーション・協力)だと思うんですよね。

 

新しいことに不慣れなおじさんたちもがんばっています。