母の日はふたつのことに感謝する日 | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ

今日は母の日でしたね。

 

母の日は一般的に「お母さんに感謝する日」。

 

日本をはじめ、アメリカやドイツでは5月の第二日曜日が母の日ですが、

 

北欧スウェーデンやフランスでは5月の最終日曜日、

 

北欧ノルウェーでは2月の第二日曜日と日にちは世界共通ではないんですね。

 

私にとって、「母の日」は

 

(自分の)母に感謝する日

 

(自分が)母にさせてもらったことに感謝する日。

 

ふたつの意味があります。

 

 

・・・というのも、私がわが子を産むときになかなかの難産で。

 

私が上手に生んであげることができなくて、おなかから降りてきたわが子は、苦しくなって産道の途中でとまってしまったんです。

 

それと共に心拍が低下して命の危険にさらしてしまいました。

 

なんとか生まれてきてくれたわが子に最初にかけた言葉は、

 

「ありがとう」

 

でも

 

「かわいい」

 

でもなく。

 

「ごめんね。」でした。

 

 

これは、わが子が小学生のころにくれた母の日のプレゼント。

まだ使うことができなくて、寝室においては眺めてます(笑)

 

子どもから母の日のプレゼントをもらうことは、それはそれで嬉しいことだけれど。

 

母にしてもらえたことだけで、十分幸せだと改めて思わせてくれる、そんな日です。