7.5帖のコンパクトリビングを洗練されたインテリアにする方法 | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ
昨日、LIVE配信された、おうち時間をインテリアで楽しくするCo-fitチャンネル。

ご覧いただけましたでしょうか?

現在、LIVEで観たけどもう一度みたいという方、また観れなかった方に向けて、絶賛動画編集中!

今日は、しばらくお待ちいただく間、昨日の「7.5帖のイマイチリビングをピカイチリビングに変身!」コーナーのポイントをご紹介しますね。

●ビフォア(ソファコーナー)

●アフター



●ビフォア(テレビコーナー)

●アフター


イマイチの原因は黒のレザー調とガラスはとてもクールだけれど、これだけだと冷たい・暗い・寂しい印象に。

それなのにソファクッションがモノトーンで無地のものなので、より一層その印象が強くなってしまいます。



その上、白い壁の面積が大きくてより一層、冷たさ・寂しさが増す‥‥。

それなのに、テレビボードは温かみのある木製。

部屋全体がちぐはぐになっているのです。



そこで、リビングですから、クールなかっこよさも残しながら、温かみを加えることに。

布・グリーンなど身近なもので洗練インテリアに変身させていきました。

まず、ソファコーナー。
よくやってしまいがちなイマイチポイントは、ソファを横の壁にピッタリつけてしまうこと。

少しでも壁に寄せた方が部屋が広く見えると勘違いしている人が多いのです。



ソファ脇に少しスペースができるようにして、ここに間接照明やグリーンをおくだけで、スペースにも心にもゆとりを感じられるようになる効果があります。



そして何より、手軽にできるインテリアチェンジはクッション!

そして、スローと言われるひざ掛けのような布です。



グレーや黒色などモノトーンをベースにしつつも、幾何学模様や黄色などのクッションにチェンジ。

そして、クッションはついつい柄や色に目が行きがちですが、
大事なのは素材感。ここではふわふわしたものや手触り感のある素材を選ぶと温かみがでますよ!



ガラスのテーブルの冷たさ・寂しい印象も気になります。
リビングテーブル下の棚を利用して、ここにもモノトーンでふわふわした布をプラス。

そこに、リモコンをいれるボックスや雑誌、プチ観葉植物などを置くと、ぐんとくつろぎ感も醸し出されます。

あとは、ソファうしろの白い壁の面積が多いのが、寂しくてイマイチな原因。



ここには、床置きのラグをあえて壁に飾りました。
これはインテリアコーディネーターのプロがよく使うテクニックで、ラグは大きさも厚みもあるから、アートとして存在感があるんです。

さてさて、次はテレビコーナー。



こういうテレビボードに整理収納の事例でかごのボックスだらけのものをよくみかけますが、これがイマイチ残念ポイントのひとつ。



ここには形が違う丸みのあるかごボックスやグリーンを、そして場所をとらないアイアンの細い雑貨をかざると、空間にリズムが生まれグンと洗練されますよ!



今回、このスタイリングをお願いしたのは、Co-fitコーディネーターの大西美智子さん。

大西さんは、ホームステージング(家具付き物件)のプロでスタイリングが素敵なんです。



え?私が出演していないのに、なんでこれをブログ記事にしているかって…?

それは、私は京都の工務店・喜創の新ブランド『Co-fit』のブランディングをしているから。

このイベントも企画から、プロデュースしてるんです。

スッキリしました?(笑)

これからも、インテリアでおうち時間を楽しくする工夫をお届けしていきますよー。楽しみにしていてくださいね♪

コロナピンチをチャンスに変えましょ(^_-)-☆


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