大人も子どもも幸せを感じる暮らし方 | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ

子どもに悩み事がある。
何も言わないけど何かあったことは表情で分かる。
こういう時はあえて何も聞かない。

子どもが打ち明けたくなるのを待つ。

その代わり、ぎゅーっとハグしながら一緒に寝ることにしている。
そうすると安心してすやすや眠る。
まるで赤ちゃんの時のようなカワイイ寝顔だ。

 

ああ、まだこんな表情するんだぁ。

この瞬間がたまらなく愛おしい。

 

子どもをよく観察すること。
世話を焼くことや言葉でしつけることが子育てではない。

 

「おうちはどんな時でも味方がいる安心できる居場所」
そう子どもに感じてもらえることが、親の役目だと思う。

 

よく野球とかサッカーとかでホーム、アウェイっていうけれど

家=HOMEは「どんな時でも味方がいる安心できる居場所」

そのためのデザインであってほしい。

 

家の間取りがどうとか

家具のレイアウトがどうとうか

インテリアのスタイルがどうとか考える前に、

まず子どもとのかかわり方をどうするのか?

 

そうすれば、

おもちゃばかりで収納が足りないとか

学習机を買ったけど全然そこで勉強しないとか

子どもがやんちゃで家でくつろげないとか

 

そういうことが未然に防げたり

起きにくくなります。

 

 

明日、長野県上田市でおはなしします。