顔の大火傷から奇跡の復活をした話
先日スレッズにすごくあっさり書いて
いくつか嬉しいコメントをいただけた話。
マヤ暦の新年で
一粒万倍日の今日
新しく生まれたようなあの日のことを
もう少し詳しく書いてみようと思います。
もう９年前になりますが、
頭から揚げ油を
被ってしまったことがありました。
もちろん大火傷。
翌日くらいから顔はドロドロで
顔全体が鼻の高さに腫れ上がり、
包帯姿はるろうに剣心の志々雄
包帯を取ると忍者亀タートル
（みたいだなと自分で思っていました）
のようでした。
それが、１ヶ月後の受診日
お医者様が
「どうしてこんなに治ったの？
（って、大丈夫、治りますよ、
って言ってたじゃない💦）
何をしたの？
（って、お医者さんから
出してもらった薬ですよ！）
治らないと思ってたよ」
と驚かれるほどに良くなっていました。
もちろんその時点では、
皮膚は真っ赤で火傷したことは
一目でわかるような状態ではありましたが。
その後どんどん回復して、
２〜３年後には
言わなければわからない程度
9年経った今では
火傷したことを話しても、
よく見てもわからないと思います🙌
なぜこんなに
良くなったのだろう？
お医者様が驚くような回復
我ながら不思議なのですが、
こんなことが良かったのかな？
と考えるようになりました。
その前に少し、
どんな状況だったかの説明をしますね。
栗を揚げていて
（もちろん鬼皮は剥いてあったのですよ）、
一つだけ、
渋皮がはじけたのでした。
疑問ですよね
なぜ栗を🧐？
たまたまその日にご馳走になった
素敵な創作和食のお店で
揚げた栗をいただき、
それがとても美味しかったのです。
しっとりして香ばしく
栗のパサつきが苦手な人も
これなら❤️🩹という美味しさ。
早速、その日のおやつに
子供たちに作って
食べさせてやろうと思ったのです🥰
そして、
爆ぜた。
一瞬何が起こったかわからないような
爆発に近い音がして、頭から
それこそ
ザッバーン！！
という感じで
頭から揚油を被ってしまいました。
幸い、
というか調理中だったので
すぐに水道に
もう頭から突っ込んで冷やし続け
ちょうど家にいた夫の運転で病院へ。
車中ではずっと冷水タオルで冷やし続け。
タオルを取り替える一瞬でも
顔がぎゅっと縮むような猛烈な痛みです。
その時、
子どもの頃に「はだしのゲン」で読んだ
原爆で焼け爛れた人たちは
これが全身。。。
一体どんなに痛かったことだろう
と、初めて他人事でなく
その苦しみに心を寄せることができました。
しかし
その合間にも
「あーあミス逗子（わたしの出身地。
そしてそんなミスになったことなど
もちろんありません🤣）だったのにぃ〜」
とか、口では呑気なことを
言っていたんですけれど😊
その後は感謝の嵐でした。
続きは2️⃣で書きますね！
ここまでお読みいただき
ありがとうございました⭐️
また次も読んでみてくださいね。