布団と本と窓しかない囚人の部屋第2弾空間。笑


 

 

こんばんは。

HSPミニマリストみちこです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日からスタートした

自分責め卒業ミニセミナー

今日は2回目〜自分を俯瞰しよう〜を

お届けしています。

 

 

ちなみに今後は

このような内容で配信を予定しています。

 

 

③自分を知る

④やれることは全部やる

⑤相手の課題と自分の課題

⑥見返りを求めない

⑦去る者は追わず

⑧来る者は選ぶ

⑨自分を生きる

⑩他者貢献で生きる=世界平和

 

 

1回10分程度×10回の配信=100分

ちょっとしたセミナー1回分くらいになるかな?

という感じです。

 

 

日々のちょっとした意識や心掛けで

人生は変わります。

 

 

一人でも多くの方が

自分責めから卒業して

日常が生きやすくなりますように。

本当の自分を生きられますように。^ ^

 

 

 

 

image

 

 

自分責め卒業 ミニセミナー

1回目は〜まず気づく〜でお届けしました。

 

 

今日は2回目〜俯瞰する〜について

Youtubeでお届けしている内容を

より深堀します。

 

 

「俯瞰」って言っても

何をどうやれば良いの?と感じるかも知れません。

 

 

今日はその具体的な方法と

それを行う理由

練習の仕方も解説します。

 

 

この記事が

生きづらさ卒業へ繋がったら幸いです。

 

 

目次

 

<俯瞰するポイント>

①一歩下がって自分を眺める

②ジャッジしない

 

▷おすすめの練習法

 

まとめ

 

 

それでは始めます。

 

 

 

 

 

 

俯瞰するポイント

①一歩下がって自分を眺める

 

 

 

生きていれば

辛いこと、苦しいことが起こるものですよね。

 

 

仕事でミスをする

怒られる

イライラする

家族と喧嘩する

恋人と別れる

ケガや病気をする

 

 

など。

 

 

でも、この世界で生きている限り

それらを避けることはできません。

 

 

でもそこで

長い間落ち込んだり

自分責めを続けていると

人生はもっと苦しいものになります。

 

 

ではどうしたら良いのか?

 

 

自分を責めていることに気づき

現状を俯瞰することです。

 

 

俯瞰することで

問題と自分を切り離し

冷静に現状を理解できます。

 

 

ネガティブが悪なわけではありません。

そこに長く浸ることに問題があるのです。

 

 

そこで、早く脱却するために必要なスキルが

①気づく

②俯瞰する

です。

 

 

「①気づく」については動画をアップしています▼

 

 

 

②俯瞰するについて

どうやれば良いのか?ですが。

 

 

2つご紹介します。

 

 

(1)川の流れを眺めるイメージ

葉っぱが流れて行くな〜、笹舟が流れてゆくな〜

と思考そのものを眺めます。

 

 

人の思考は1日に

5万回〜6万回に上ると言われており

自分の意志とは関係なく

常に流れて行くものです。

 

 

これを止めようとする方が難しいのです。

脳の自動送信機能みたいに捉えておきましょう。

 

 

ですので

喜怒哀楽様々な感情や

多くの思考が流れますが

 

 

それを否定せず

消そうとせず

ただ眺める、と良いです。

 

 

ああ、あんな気持ち、こんな思考が

いろいろ流れているな〜と言う感じにです。

 

 

他にも

(2)映画鑑賞のイメージでも良いです。

 

 

ぐるぐる悩む、苦しむ自分を

映画の主人公に見立て

その映画を傍観している自分になります。

 

 

すると

「ああ、悩んでる、悩んでる…」

「もっとこうすれば良いのに。」

「深刻になりすぎじゃない?」

「そっかそれは辛いよね」

「頑張れー!!」

 

 

と言った具合に

自分の置かれた状況を冷静に見られるようになります。

 

 

観客だったら

問題解決のための

良いアイディアまで浮かぶかも知れません。

 

 

 

ちなみに

私の場合は…

 

 

自分に困難なことが起こったとき

 

 

さてさて!

コントが始まったぞ!!

 

 

と、お笑いにしてしまいます。

時にドリフの効果音や音楽が

頭の中に流れます。笑

 

 

ヒャハー散らかった散らかった!

セットが壊れて盥が落ちてきた!

 

 

そして

実際におもしろおかしく

身近な人に喋ることもあります。

 

 

そうすることで

「うん、やっぱコントだわ」と

冷静になれるのです。

 

 

落ち込むのがくだらない。笑

ちゃっちゃと片付けよう!

 

 

そんな切り替えができるのですよね。

 

 

 

 

 

俯瞰するポイント

②ジャッジしない

 

 

 

これは

→良い、悪いを判断しない

と言うことです。

 

 

なぜなら判断が苦しみを産むからです。

 

 

何か困難な出来事があり

自分責めが始まると

 

 

「本来 こうあるべき なのに…」

という固定観念で自分を縛ることになります。

 

 

人を傷つけた私はダメ

ミスをした私は未熟

言動を失敗した私は社会人失格

 

 

と言った具合に、常に自分を

責めてしまっていませんか?

 

 

 

また、自分に対して

厳しい判断ばかりしていると

無意識のうちに

他人にもそれを強いてしまう場合があります。

 

 

◯ゆるく仕事をする仲間にイライラ

 

→私はこんなに真面目に努めているのに!

 

仕事は真面目にするべき

という固定観念


 

◯相手のミスを許せない

 

→私はいつも完璧を目指しているのに

もっとちゃんとやってよ!

 

完璧でなければならない

という固定観念


 

◯他人の言動に過敏

 

→自分が自分の言動に対して

ビクビクしているから

 

他人に迷惑をかけてはならない

という固定観念

 

 

など

上記はあくまで例えですが。

 

 

 

結局は、自分の「こうあるべき、ねばばらない」が

生きることを苦しくしてしまうのです。

 

 

 

あるいは他人には優しいのに

自分には厳しい方もあるでしょう。

 

 

そういう方は

自分にも優しくするよう

心がけてみてください。

 

 

 

自分に対して厳しすぎる言動…

我慢、自己犠牲、自己嫌悪などを

続けている場合

 

周囲からの風当たりが強いケース…

いじめ、嫌がらせをされるということも

非常に多いからです。

 

 

 

なぜなら

自分が放っているエネルギーが

引き寄せを起こし

返ってくるからです。

 

 

これは共振現象、と言って

量子力学の視点から説明ができます。

 

 

ですので

自分責めが始まったら

 

 

まず気づき

その苦しみのスパイラルから抜け出すために

自分ごと俯瞰します。

 

 

そして

出来事に対して

良い、悪いを判断せず

 

 

今何が起こっているのか?

ただ理解をするよう努めます。

 

 

 

そしてここから大切なのは

これからどうするか?です。

 

 

 

本当に自分に非があれば

心から謝ったら良いですし

 

 

そうでなければ

自分を責める必要はありません。

 

 

もう起こってしまったことを

ああすればよかった

こうすればよかった、と

長い時間をかけて悔やむのではなく

 

 

この出来事のお陰で

何を学べただろう?と

栄養を吸収し成長できたら良いですね。

 

 

 

 

 

俯瞰するための練習方法

 

 

 

では

物事を俯瞰するために

おすすめな方法を2つお伝えします。

 

 

(1)瞑想

 

1日5分〜10分でもOKですので

姿勢を正して

深くゆっくり呼吸をする時間を取りましょう。

 

 

その時はひたすら呼吸に集中します。

呼吸に集中する、というイメージがわかりづらかったら

お腹の膨らみ、縮みに意識を集中すると良いですよ。

 

 

体の感覚に意識を向けることで

集中力を鍛えることにつながります。

 

 

このとき、やはり頭の中には

様々な思考や感情が流れてきます。

 

 

でも最初にお伝えした通り

脳の自動送信機能ですので

浮かんで来ても無理に消そうとする必要はありません。

 

 

浮かんでは消え、

浮かんでは消え、でOKです。

 

 

気が逸れたら

また呼吸やお腹の膨らみ、縮みに

意識を戻す、この繰り返しです。

 

 

無になれなくてOKです。

この体の感覚に意識を戻す時が

筋トレと同じで

集中力を鍛えていることになります。

 

 

気が逸れたら

集中力を鍛えるチャンス!と捉えてくださいね。

 

 

瞑想は続けていると

愛や感謝も溢れてきて、幸福度アップにも

つながります。

 

 

 

 

(2)今ここを意識する

 

マインドフルネスに生活をしましょう。

 

 

・掃除に全集中する

雑巾掛けなら、雑巾に触れている手の感覚

床を拭き上げる音に耳を済ます

空気を入れ替える風の感触に心を研ぎ澄ます

 

 

・洗濯物を畳むことに全集中する

畳む時の布の感触

クローゼットに仕舞う瞬間の扉に触れる感覚

開けた時の摩擦音

 

 

・お散歩中の足裏の感覚に全集中する

かかとが大地を踏み締める感触

次の一歩を踏み出す感覚

砂利の音に耳を研ぎ澄ます

 

 

など。

食べる瞑想も良いですね。

 

 

 

つまり

目に見えない内側の苦しみから解放されるためには

体の外側の感覚に意識を研ぎ澄ますこと必要です。

 

 

これを続けてみると

悩みや苦しみから

その時は離れられるので

頭の中がスーッとしてきますよ。

 

 

頭の中は

すぐにおしゃべりが始まりますが

 

 

瞑想や、今ここを意識すると

ネガティブから脱するのが次第に早くなります。

 

 

ぜひ、試してみてほしいです。

 

 

 

 

 

今日は

自分責め卒業

ミニセミナー②

 

〜俯瞰する〜をテーマにお届けしました。

 

<まとめ>

 

俯瞰する方法

①一歩下がって自分を眺める

・川を眺めるイメージ

・自分が主人公の映画を観るイメージ

 

②ジャッジしない

自分責めが始まっても

「良い・悪い」を判断しない

なぜならそれが「こうあるべき、ねばならない」の

固定観念になり、苦しみに繋がるから。

 

出来事をありのままに理解するよう努めよう。

 

 

俯瞰する練習

瞑想や今ここを意識することがおすすめ。

目に見えない内側の苦しみから解放されるためには

体の外側の感覚に意識を研ぎ澄ますこと必要。

 

 

日常の中で意識できることなので

試してみてくださいね。


 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

みなさまが

自分らしく生きられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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著者:HSPミニマリストみちこ

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