ハマグリ漁が終わった途端、種まきの準備である。息つく暇がない。
このブログを始めて丸一年が経とうとしている。現在、私の所属している「松阪しょんがい音頭と踊り保存会」も二月末に「松浦武四郎まつり」があり、四月になると早速に、例年決まりの花祭り・宣長祭りがあり、月末になると「伊勢志摩サミット」関連のお祭りにも参加することになったそうで、私もひと働きを求められている。しばらくは、それらに関しての記事が増えることになりそうだ。
その前に、やはり、どうしても越えておきたい山がある。おそらくは、最後の難関、最後に残ったジグソーパズル、こいつを片付けておこうと思う。
存在するピースは次の通り。
俺は字はあかんけども、記憶力は自慢できるんや。
人のやっとんの聴くだけでみな覚えてしまうんや。
笠原乙松 妙に言い訳がましく
乙さんのネタは全部他人のものなんや。皆、パクリや。
他の音頭師たち
「踊らせる音頭」取らな損やな。
大泉幸平 しみじみと
(あなたの音頭の手本は誰ですか。という問いに対して)
稲葉さん・・・やな。
出口寿夫 目を伏せながら
わしの「しょんがい」はあかんのや。
田中芳松 うつむきかげんに
これらのピースが描き出す景色とは。