中南勢音頭通信 (しょんがいの巻)11 山川正治 | 私が言っては遺憾会(中南勢音頭通信)

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ここへきて一気に疲れが出てきたようである。有終の美をと意気込んで臨んだ最終ステージの猟師町であったが、思いに足る声は出ず、軽いメニューでお茶を濁す結果となった。これもまた自分の実力。
 

 

キーボードに向かうのも重い気分であるがなんとか勤めてみよう  

 

さて山川章氏から、知り合いを通じて 「文衛門」、「桜川五郎蔵」のテープを借り受け、、語句の読み 刻み 字余り 字足らずの処理 もちろん節回し 徹底的に研究させていただいて、その結果「文衛門」こそは私にとって聖域におくべき作品であり、演唱であるとの結論にいたることとなった。誰がやってもこれよりうまくやれる人はいない。もちろんこんな作品がほっておかれるわけはなく、すでにテープレコーダーも一般に普及しており、あちこちで録られたであろう、様々な人が演ってはいたが、すべて山川氏のコピー、写しであった。