みちほ(変わらズミラいは夢鬱つ)の廃人双六 -5ページ目

無敵のハート輝かせ 戦えブスの少女よ

晦日~こんにちまで、


実家で茶の間こいてるたんですが、



そこで気づいたことがひとつ




世間一般ってすぐアイドルに対して「ブス」って言うやん!!!




うちの妹がね、


紅白のしょっぱなの国民的博多の開始数秒で、


「今すんごいブスいた!!!」
って


もう瞬殺ですよ


出だしの数秒でブスっと刺されましたよ


どの娘のことかはわかりませんが




おもえば、


アイドルについて話す時、


ヲレはですけど、


大抵、


98%ぐらい???、


話す相手ってヲタか、


もしくはアイドル本人なわけです


もうヲタになってからず~~~~っとそう


現場だろうがネットだろうが、


アイドルに興味ない人と話したことがない


98%ぐらいは、


アイドルを好きな人と話してきている


だからしばらく、


アイドルにそこまで興味あるわけじゃない人の感覚ってのとは隔離されてた、
わけじゃないけど話す機会がなかったし、


今回はたまたま話になっただけでヲタ同士以外で話すつもりも毛頭なかったんですが、




世間一般って、


ボキ達がおもうよりも簡単に、


アイドル、


或いはアイドル性を持ったりアイドルともちょっと被らせた売り方をしてるタレントに対して、


「ブス」って言うんだなって、


今回実家で晦日正月を過ごしてみておもいましたとさ(苦笑)




ネットの中には嫌悪感抱いてるヒトやなんにでも批判したいヒトもいるし各々にアンチがあったりして声が上がるのはまだ知ってるつもりなんだけど、


実はお茶の間も案外簡単に、


「ブス」って言うもんなんですよ、
奥様




ゆうても妹はアニヲタなので世間一般の茶の間とイコールにできるかは疑問ではありますが


「ブス」まではいかなくてもさぁ、


「大したことない」とか、


「そこまでカワイくない」とかも言いますしねぇ、


えぇ




一応牽制はしておきましたけども


「なんであんたらってさぁ、
すぐ「ブス」とか「カワイくない」とか言うの???」ってね




でも同時にね、


カワイイ時の飛びつきも速いんですよ


瞬間でもずっと映っていても、


カワイイ時の反応もかなり速い




だから、


あんまりアイドル知らないヒトや所謂ライト層から、

ルックスメンや見た目可愛らしい娘が人気あるってのはなんかわかった気がしました


そうだよね、


ヲタじゃなけりゃ判断材料って映ってる部分、
メディアに乗ってる部分になるよねって




単純な話なんですが、


数年間ヲタとしかアイドルの話をしていなかった自分にはやっと気づけたわかったことといいますか


一にルックス、


二にキャラクター、


それより先はヲタじゃなきゃ知らないことばっかだよなぁって


うちの妹はアニヲタなので世間一般とイコールかはさておき、


そうなるよなぁと



「乃木坂はぱっと見てカワイイ娘多いとおもった」と言ってもいたし、

そういうことなんだなぁ~~~


あとは女同士ってことで言えば、


「前髪あるほうがカワイイ」とか「あんまりこういうメイク合わない」とかは細かくチェックなさいますねってこともわかりました


そうなると女の子人気はルックスがいいか或いは魅せ方をわかってる娘(憧れを含む)が先行するのかなぁ


ヲタの中でも女性の知り合いなんて一名っきりなんで(しかもがっつりヲタ)、


んな感覚も味わったこたぁなかったよなぁ




まあともかく、


2015もガンバッてくれ、


アイドル!!!


という無理矢理なまとめで正月を終わりたいとおもいます(苦笑)








Allブス Everybodyブス
All peopleブス Everydayブス

ガラスの刹那さがささやくよ


近年稀に見る、
おめでとうございます


御年もよろしゅうえねげえしますぅ~




最近は現場からは離れてはいますが、


変わらず無理ない感じで無理ない範囲ではチェケラしてますぐぁ、


昨今のアイドリング!!!は、


常にいつ見てもカワイイってわけではないけれど、


ステージで歌って踊ってるとある瞬間がめっっちゃくちゃ可愛い娘素敵な娘が抜けていってる気がします


野元さん、ぷる、あみみ、清久さん、ぷに師匠(後藤さんは文句のつけようがないルックスなので除く)は大きく括れば、


いつ何時もカワイイわけではないけれどステージでのふとした瞬間の素敵さは絶品!!!


なタイプの娘達でしたので


中でも野元さん、清久さん、ぷに師匠、
はその典型的な例だったし


しかもそれが偶然そうなってるのがなんとも




別にアイドリング!!!つづけてくメンバーにそういった魅力がないということではないけれど、


ようはその振り幅が広いタイプの娘が抜けちゃった印象はあります


それと現場から離れてるのは、


まったくと言っていいほど結び付きませんが





アイドリング!!!に限らずとも限っても、


トータルでその娘が幸せになってくれたらそれでええ


なんか最近はそう考えています


タレントとしてでもいいし、
目標としてとこに届くとか達成するでもいいし、
いち個人でのどんな小さなしあわせでもいいし、


トータルでしあわせになってくれれば


もっともトータルでのことですので、


いつ何処でどんなふうにしあわせになるかはわからないしこっちが知れることかもわからないし、


でも知ろうが知らなかろうがしあわせにはなってほしい


そんなイビツな親心を持ってしまっています


+今この時を楽しむのが1番ですよやっぱ、
対象もヲタも


楽しけりゃいいじゃん精神でいきましょうや




だからといって、
その娘が今現在の夢や野望を叶えなくていい近づかなくていいとはこれっぽっちもおもいませんけども!!!




ガラスの刹那さがささやくよ
微笑みがちに信じたiならばそれぞれの幸せ掴めると

ハーコーぷにんそす

長野せりなはやっぱり凄い人だ


卒業を発表した直後に、
あそこまで整理されていて且つ全方位型(カノジョを嫌いなヒトも含め、、つってもお熱なアンチがいるイメージはないけど)で且つ、
現実を寸分の狂い見据えてる文章を書ける、


そんだけで「長野せりなってすげえ!!!」ってなる




ボキは、


本人を直接呼んだことはないけれど、


勝手に親しみを込めて此処で書く時などに「ぷに師匠」という愛称を用いているのですが(そこのアンタも自分だけのあだ名や呼び名を使ってるメンバーの一人や二人いるんじゃないですか???)、


「ぷに」はもちろん伝説のギャグ、


「ぷにぷに~」から来てるのですが(グイグイ大脇さんの「グイグイッ」を好きなのはきっと先にこれを好きになってた影響に違いない)、


「師匠」というのは、、、、、




一つは芸歴が長いしその長さが伊達じゃないという部分をたま~~~に見せるのと貫禄や慣れ尽くしてる感がまったくない、
後輩からもバンバンイジられたりネタにされるよな新喜劇などでの愛され型師匠から来てて、、、


もう一つは、


ネット界隈でのサッカー用語での「師匠」から


「師匠」とは

“A代表〈つまりはワールドカップを戦うような代表だとおもっていただければ〉経験をもつFW(最低でもトップ下、セカンドトップなど得点が期待されるポジション)の選手が長時間ノーゴールの記録を伸ばすと「師匠」と呼ばれた
ここで重要なのは
・A代表に呼ばれたほどの実力、実績のあること
・出場しているにも関わらず長時間ノーゴールでその記録を伸ばし続けること(あくまで試合に出場して無得点でなければならない)

師匠というと単に点を取れないFWをバカにしているようなニュアンスと勘違いしている人が一部いるが得点をしないにも関わらず使われ続けるという得点をしながら使われ続けるよりむしろ困難な道を歩んでいる人たちが師匠と呼ばれている


注釈をプラスしてコピペを引っ張ってきましたが、


これがサッカー好きの間のネット用語の「師匠」です


何故使われ続けるのかといったら、
仮にいくらチャンスを潰したとしても、
前線で身体を張って攻撃の起点になってくれたり、
良いところ、
パスを出しやすくしかもチャンスに繋がるところにポジショニングしていたり、
守備をさぼらずやってくれたりと、
何かしらの理由でチームにとって欠かすことの出来ない存在だからです(その選手の他に得点源があることが大前提ですけども)


得点能力や決定力はお世辞にも高いとは言えないけれどチームへの貢献はかなりしていて使われ続ける、
そういうFWは俗称として「師匠系FW」と呼ばれたりもします


そういう意味での師匠、


アイドリング!!!に置き換えれば行動や発言によりイジられたりツッコまれたりチャンスはかなりもらってるけど、
そこで面白いこと言えたりハネたりということは少ない
けどとにかく干されることはなく起用されてはいる


となるのでしょうか


そういう意味での「師匠」も合わせて、


ボキは長野さんを「ぷに師匠」と自分の中だけで呼んでいます




その師匠の卒業、


そしてアイドリング!!!の中での活動が、


今シーズンをもって引退したある偉大な選手にダブります(サッカーの例えが続きすいません、
基本、
アイドル、サッカー、音楽、ちょこっとお笑い、の4つにしか興味をモテないヲタコノコなんで)


ほかでもない、


柳沢敦選手です




13号と背番号13のこじつけやないかい!!!


とツッコまれてしまうかもしれませんが違いま


すぅ




この選手の素晴らしさは今更こんな凍死郎が語るまでもないはずです


世間ではすっかりQBKで決定力のないFWの代表例みたいなイメージになっちまってますが、


確かにアレをはじめとしてど派手な、
「どっっっえぇ~~~~~~~~~~~~!?!?!?」
って外しかた、


並のFWならほぼ確実に決めれる決定機をふいにする印象が濃いですが、


同じくらい、
それ以上に、


並の選手ならばまず決めることができないビューチフォーゴールも決めています


まさに「ここぞ」という時の得点もヒジョ→に多く、


流行り言葉の「持ってる・持ってない」で言えば間違いなく「持っている」選手であり、


いや、
持たされるためのサッカー選手であったというべきか

ってすっかり柳沢選手のみの話になってしまいそうなので本題に戻りやす




柳沢選手のよく言われるところに、


攻撃に関わってシュートを打つまでは完璧


とか、


ボールを一回受けて味方にはたいてゴールに向かってシュートを打つまでの一連の動きが美しい

というのがあります


後は決め切る力がもうちょっとだけあれば、、、


とは誰もが思うところではあるのですが。。




テレビでは場面場面でカメラによって映されたとこがスイッチされて放送されてるわけなのでなかなかわかりにくいかもしれません


が、


実際にスタジアムで見る柳沢選手の動きというのは時に惚れ惚れとしてしまうものですし(オフ・ザ・ボール、
つまりボールに関わっていない時にどう動くかや例えばヘディングで競り勝てなくてもマイボールにする柔よく剛を制すやり方も感心してしまいます)、


彼が負傷やコンディションにより交代せざるを得なくなった前と後では別のチームになってしまったり攻め手がなくなってしまうこともありました(当方、
柳沢選手が現役最後に所属していたチームのサポなんでさあ、
光栄なことに)


それほどに彼の動き出し~ゴールに向かうまでの流れは素晴らしいのです


これがぷに師匠とどう関連するかというと、


・シュートまでの一連は素晴らしい、
ただ決め切る力がもうちょっとあったら。。

王道アイドルとしてのステージングに関しては素晴らしい、
でも最後の一歩、
メインのポジションメインヴォーカル張れるための決め手には欠ける


となるのではないでしょうか???


また、


周りが見え過ぎてしまうがためにシュートを外してしまったり自分で打てばいいのに味方にパスを出してしまう場面がある


とも言われています


・瞬間の状況(キーパーやディフェンスの動き、
味方の動き、
空いてるシュートコース)が見え過ぎてしまうが故に並のFWならば考えず蹴り込むところでもいろいろ考えてしまい結果決めれない場合がある

ここでこうやったらどうなるかがよくわかってしまうがために、
反応しずらいコメントやリアクションになってしまう


この嵌め方は強引過ぎたかな???(苦笑)



引退に際し、
本山雅志選手が語った中に、


「もし、ヤナさんが南米系の我の強いFWだったら、現役時代の総得点数はもっと多くなったはず。」という言葉があります


引退するわけではありませんがアイドリング!!!としてのぷに師匠はどうでしょうか???


もっとエゴイスティックになっていればグループの中でのメインを張れたり番組で目立つような存在になれていのではないでしょうか???


んなことはなく、

ボキがカノジョを買い被っているだけでしょうか???


そして恐らくは現メンバーでグループの中で1、2番目にそういった部分のエゴがないメンバーだともおもいます


冒頭に帰りますが、


卒業を発表した直後に、
あそこまで整理されていて且つ全方位型で且つ、
現実を寸分の狂いもなく見据えてる文章を書けるって何処をどうしたって凄いですよ


中でもね、


現実を見据えて書いてるのがほんっっっとうにすげえっすわ




「どんな状況でも理想を掲げつづける」


「状況や現実をしっかりと見据えつづける」


これってどちらも同じくらい大変で、


同じくらいパワーが必要なことだとおもうのです


そして、


アイドルの多くはおそらく前者のタイプ


対してカノジョは後者


「理想と現実のギャップ」に苦しんだり葛藤したりしたメンバー、
今現在してるメンバーもいるだろうけれど、


ぷに師匠はアイドリング!!!のメンバーで1番、
ひたすら現実と戦いつづけてきたアイドル


なのかもしれません




自分が特に唸ってしまったのが、


「もったいない
バカだなあ。
そう思ってもらって構わないです。
正直私も他人だったらそう思います。
声優さんになりたいって、
言ったアイドルを私もよく思ってます。
なかなか上手くいくようなものでもないのも分かってます」


「この7年間以上に忙しい日はないかもしれません」




立つ鳥跡を濁すパターンがあったり、


アイドルグループを卒業して数年後にこういうのを書く人はいたりしますし、


まったくこういうこと書く娘がいないわけではないけど、


現役メンが卒業発表直後にここまで現実も何もかも、

どっかから飛んでくるだろう心ない声さえも含めて見据えて書ける、


掲載できる


ボキは長野せりなを買い被っていたどころか、


甘く見ていた、
見縊っていたのかもしれません


しかもポジやネガの問題じゃなく、


ただただ現実を見据え、


ただただ明確な意志を持っていて、、、


格好良すぎるじゃないか!!!
長野せりな!!!


こんな格好良いアイドルであり人物の卒業を見ないわけにはいかないので、


最近アイドリング!!!の現場から離れてますが、


3.28の渋公は、


馳せ参じる所存でございます


その後にまた現場に戻るかは別として




現実が見え過ぎるアイドル、


現実を着実に戦うアイドル、


長野せりな




もしかしたらカノジョは世知辛い日々に暮らすボキ達の、


台場の底からやってきた微少女ヒーロー


なのかもしれない