みちほ(変わらズミラいは夢鬱つ)の廃人双六 -4ページ目

抜け出せないこの生活も 季節に滲む

「ヲタ活」って、


「ヲタ活動」


じゃなくて、


「ヲタ生活」


を指すらしいということを最近知った


ということは、


最近アイドルから離れている自分も、


またそこに戻るということになる




「活動」ならば止めてしまえばそれでおしまいだけど、


「生活」は意志や望む望まないじゃなく続いていくものだとおもうから




つまりは、


今の自分であるかぎりは、


ヲレはまたいつか現場に戻る


その容れ物がなんであれ、


コンセプトがどうであれ、


どんな娘がいようとも、


どんなヲタが集おうとも、


どんな価値観であろうとも




結局一度ドルヲタになってしまえば、


何かが大きく変わるか変えなければ、


抜け出すことなんてできないらしい



だって「ヲタ活」の「活」は、


「活動」じゃなくて「生活」だっていうんだから




気付かないうちに生活の中にアイドルが在って、


気が付かないうちにアイドルありきの生活になっている




そういうこった、
困ったなぁ


生活になっちゃってるんじゃ、


もう簡単には抜け出せないよ


現場で出会ってきたヒトが、


「昔○○のおっかけだった」とか、
「元××ヲタなんだ」とか、


そういうことだったんだ




アイドルが入り込んでる生活、


アイドルに入り込んでる生活


そっか、
だったらしゃあないか、


皆生活を続けていただけなんだ


なんだか急にストンと落ちた


納得だよ、
納得




そして参った


本当に参った


止める止めないの話じゃないと知って、


急に怖くなってきた




誰だっていいから、


もっとはやく教えてくれよ


生活かよ!!!


お手上げじゃねーかよ、
ちくしょうめ!!!

何年経ってもぼくの心のクレヨン 感情のひだまでも細かく描けるんだ

3月久しぶりにヲタとして起動すること決定のお知らせ




他でもなく、


さやねえとズ・・・ガワさんの共演


これで行かないで4月を迎えるんだったらこの世から消えたほうがマシなレウ゛ェル




ぷに卒に行く行かないに関わらず(そもそもチケット取れるのか不安ですが)、


このお二方の共演とあらば、


法事葬式だろうとほっぽりだして馳せ参じる次第


今は特にどちらの活動もチェックしてるわけじゃないんだけど、


自分にとってさやねえと瑠・・・るみちゃんは思い入れとかとはまたひとつ別のところに、


尚存在しつづけてるんだなぁと改めて実感




全くなんでもないタイミング!!!で最後のジョーカーともいうべきカードが切られてしまったことへのこの戸惑いが、


遠くはない春の訪れを知らせる合図なのでしょう




あ、
一応元国民的栄の聖羅さんや元℃-uteもいて、


客席が妙に濃ゆくなりそうなのがかなり嫌ですが(苦笑)

そよぐリンスの香り 風に乗せていく 君が 好きだから

未だにいるんすねぇ、
染めたくて染めたら推し辞めたり変えたりするヤツって


黒髪じゃなくなったから推し変てわけわからん


てことはだよ???


その娘じゃなくて黒髪を愛娘や恋人のように感じ、
黒髪を想い、
対象じゃなくて黒髪に時間やお金を費やしてきたんですか???
と問いたい


そういうことになりますよね???


染めたら推し変ならばね


そんなヤツおらへんやろうとおもったら、
しっかり存在してるらしいですよ???


見たことも会ったこともないけどね


「黒髪が良い」「黒髪の娘が好き」「アイドルは黒髪でなんぼ」というのがわからないわけじゃなく、


「黒髪じゃなくなったら推し変」がわからないだけ


そのヒト達はよくね、


「染めたらそこらへんの女と変わらん」と書くけど、
アナタがたが推してた娘やグループは黒髪じゃなくなったら「そこらへんの女」と変わらん程度の魅力しかない、
むしろ「黒髪が魅力の主」な娘なんですか???


「そこらへんの女」てのもどうかとはおもいますがw


まあ一応我々ヲタも一人の男として選ぶ権利は辛うじてあるっちゅーことでw




え???
仕事で染めてもやんや言うヤツもいる???


論外だわ







そもそもがね、


黒髪だから推す染めたら推し変する


ってね、


それは「そういう娘が大好き」や「猛烈な黒髪べっぴんさんフェチ」なだけで、


「推しメン」じゃねーじゃん、


「推してる」ってことにはなんねーじゃんっておもうんすけどね




「○○だから大好き」と「推す」って、
全然違うこと、
まったくの別もんだとおもうんですけどねぇ~




「推す」ってさ、



もっとこう、


要素や理屈じゃないものなんじゃないのかなぁ???




自分がそうだからこそなのかもしれないけど、


ある瞬間や見ているうちに、


理屈じゃないものが訴えてきて「この娘推そう」ってなるもんなんでは???


そんでそこには黒髪かどうかは関係なかったし


自分が気がつきゃ推しメンにしてた時にはとっくに黒髪じゃなかったし


黒髪に限らず、


「○○だから」は結局要素や性癖であって、


推すとはやっぱり違いますよね




好みとも性癖とも別で、


理屈じゃない何かが迫ってきたり沸き上がってきたりいぬかれたりして推しになるんじゃないのかなぁ???




好みがまったく関係なくはないけれど、


「女の子のタイプでいったら違うんだろうけれど何故だかそんなんよりもこの娘のことめっちゃ好きとことん応援したい」





「推し」




自分が「推し」に対してそこまでの気持ちがあったかと聞かれりゃあ、


迷いなく首を縦に振るのは難しいけれども!!!(苦笑)


てかこんなこと書いてたら、


自分は「ただ単にああいう娘が好き」
なだけじゃなくて「推して」きたのかわからなくなってきましたけどね(苦笑)


てめえの考えにてめえがボディーブローをかまされてる気がします




だから、


アイドルヲタって実は、


「好みや性癖を拗らせている」ヒトは大勢居ても、


「ほんとの推しメン」が在るヒトはなかなかいないのかもなぁ???


と耽りに耽てる寒波の夜長でございまし。。。