2024春 スタツア通信 プノンペン | Michiiii(みち)

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学生国際協力団体Michiiii
僕らのペースで一歩ずつ
カンボジアに笑顔を咲かせたい

14期のめぐみです!
3月7日、スタツア2日目の観光は多くの場所に行くことができました!

まずキリングフィールドに行きました。ここはポル・ポト政権下において、子供から大人まで多くの人が大量虐殺された処刑場の跡地です。私自身訪れるのは2回目でしたが、半年前の夏の訪問時と比べて、さらに整備されて観光地化したと見受けられました。イラスト付きの看板が多くあったり、英語表記が増えていたりしました。当時の状況をよりリアルに想像しながら、深くカンボジアの歴史を知ることができて良かったです。
展示の中には発掘時の頭蓋骨や当時の服、赤ちゃんが叩きつけられて殺されたとされる木がありました。何度見ても胸が痛くなり、沢山考えさせられました。

次にトゥールスレン虐殺博物館に行きました。ここは元々高校でしたが、ポル・ポト政権時代にこの校舎は教師、医者、学生、技術者などの知識人を始めとした多くの方の収容所となり、尋問、拷問が行われていました。あまり広いとは言えない建物でしたが、なんと約2万人もの人が収容されていたそうです。生存者はたった7人だそうで、実際にその内の2人の方にお会いすることができました。収容された1人1人の写真や、使われていた道具がそのまま展示してあり、当時の残酷な状況を想像し、二度と起きてはならない事だと実感しました。

夕方にはセントラルマーケットに行きました。メンバーは存分にお土産を買うことができました!また、現地のローカル市場にはどのような物が売っているのか、興味深く見て回ることができました!

最後まで見て頂きありがとうございました🙇🏻‍♀️