大和ミュジアム | 銀輪流転

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今日は、家族でお出かけ。
5月の連休にフェリーに自転車を載せて
江田島を含めて、呉周辺を走ろうと計画していたのですが、
諸般の事情で見送り。


今回は、夏休みで子供も連れてなので、自転車はパス。
「大和ミュージアム」と「鉄鯨」を訪問しました。

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 主役の1/10の大和です。
 デカイです。本当にデカイです。圧倒されます。
 
 一時期、プラモデル、WaterLine 1/700を作ってましたので、素朴に感心。
 
 しかし、よく作ったものです。
 感動しつつ呆れてしまいました。
 あの時代、世界に覇を競うとの一つは、戦艦を造ることでしたからね。
 国家の経済規模から言って、あれだけの海軍力を保持できたのは、感嘆かも。
 実際、航空母艦を作戦にまともに運用したのは、日・米・英にとどまります。

 まあ、今更、軍艦建造競争してもらいわけじゃないんですけど。


イメージ 2
 いわゆるゼロ戦も展示されています。
 模型で抱いていたイメージとは、一寸違ってました。
 もう少し、繊細で緻密な感じを持っていたのですが、、。
 他国の同時代機を見てみないとですが、この時代の工作精度は、、。
 

 全体に、軍事アレルギーのない方であったら、入場料500円(大人)の価値はあります。
 展示内容も、海軍に関することになりますが、愛国心を煽ることなく、
 事実に即した内容と思える内容だと思います。

 ある部門の近現代の技術史の一断面として、私は感ずるものが多かったです。

 今度、涼しくなって、自転車で江田島も含めて、戦争の跡をたどってみたいです。