父もおかしい | 50代主婦のつぶやき

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アラフィフ女子の日常です

このお盆に帰省した時の話。

母は、毎日放射線治療に通いながらも、特に体調が悪いわけでもないので

元気いっぱい。78歳になる父も元気いっぱいでした。

しかし。

 

夫のパーキンソン病疑惑を発見して以来、人の手足の無意識の動きに敏感になって

しまった私はつい、みんなでご飯を食べたりしているとき、人の手をみてしまいます。

普通はテーブルや膝の上に置いた手は、動きません。

手遊びや爪いじりのような癖は人によって見られますが。

夫は、じっとしている時、手の親指で丸薬を丸めているようなしぐさを

繰り返します。(ネットではこれが病気の特徴と書かれています)

 

足の親指も床で足を投げ出して座っている時など10秒に一度くらい折り曲げる動作を繰り返します。

 

無意識に見てしまった私の前で父がおかしな動きをしていることに気づきました。

座っていると、手がびくっと動くような感じ。足は夫の動きと似てます。

ただ、今までになかったような動きです。5月に会った時にはほとんど感じなかったものでした。

パーキンソンの初期は、小刻みな震えがくると言いますが

震えとも違う感じ。

ただ、普通ではありません。

老人なので本態性振戦という揺れる動作(泉ピン子さんとか最近話すときに頭が揺れたりしてるあれです)

はよく見られるようですが、それとは違うように思いました。

静止時に動いてます。足も。

 

神経内科で見てもらわなくては、診断がつかないものだと思います。

ただ、このような無意識に体が動くような病気はほとんどが難病で

パーキンソン病ならまだ、効く薬があったりだけど

もっと怖い病気がたくさんあるとお医者さんに言われたことがあります。

一番怖いのが、遺伝が100パーセントあるようなものが

結構あるという部分。

夫も、父も、そのようなもので、子供たち、私にだって遺伝していたりしたら…と

考え出すと恐怖で眠れません。

 

今、いろんなことが重なってしまって、前向きに物事をとらえられず

つい、怖いことを考えてしまってます。

 

このブログを書こうと思ったのも、そんな堂々巡りに

少し風穴があけられないかと思ったことがきっかけです。

 

母に相談しようか迷いましたが

今は彼女自身が自分のことで精いっぱいなのでウエイト状態です。