2022年も全力で駆け抜けた。


仕事と、家族と、友人と…

おびただしい量の資料を作り、幾多もの公園に出かけ、過去一のペースでゴルフにも勤しんだ。


2022年の疲れは全て2022年に流しておく。

そんなわけで有給を取得し、一人慰労会を敢行することに。

(息をするように有給を使い倒す社会人の鑑)


平日に過ごす一人の時間。

何と贅沢なことだろう。


体内時計の意志が強すぎるためいつも通り5:30に起床した僕。


せっかくの休みに寝てなどいられない。

33歳回遊魚が向かう先はいつだってここだ。



24時間体制の受け入れ環境。


ここには酸素が満ちている気がする。

今日もまた生きられるということに安心する33歳回遊魚。

(止まると死ぬ)


2022年の疲れを流すとは言ったものの。

先日の佐賀サウナ旅で全て疲れは流してしまっている。


しかし慰労会という仕組み上、取るための疲れが必要になる。


作るしかない…疲労を…!

(マッチポンプ)


とりあえず早朝から満身創痍になることで慰労会を成立させるという試み…!


最初からクライマックスである。


この日も朝からベンチプレスにスクワット、多様な種目で全身を満遍なく痛めつけておいた。


この時点で階段が苦痛になるレベルには疲れている。

(相当な仕上がり)


そして早朝から動き始めていることもあり、トレーニングを終えてこの日の目的地池袋に到着したのが9:30。


行きたかったランチのお店も、サウナももちろんまだオープンしていない。


えっ?!チャンスじゃん?!


ピンチはチャンス。

まだまだ疲労を獲得する余地が僕にはある。



カラオケまねきねこ入店。


ここもまた24時間体制で受け入れ環境が整っている素晴らしさ。

ジムみたいに月額サブスクやってほしい。


この日も2時間半一人アリーナツアーの開催だ。

2022年締めくくりの最高得点。



95点を超える未来が見えない。

カラオケにおける表現力とは一体どのような加点要素なのだろうか。


念のため上の世代の方とのカラオケに備えて実用的な曲もメンテナンスしておく。



これ歌っておけば何かと間違いないから。

(万能ツール)


歌い通してカロリー消費をしたところでランチへと向かったのが先日紹介したこちらのお店だ。


絶対また食べに行く…!


腹ごしらえを済ませたあとはこの日のメインイベント!



都心の大人のスパ施設。

タイムズ・スパ・レスタへ。


都心にありながら上質のリゾート空間を演出するこちら。



日頃の喧騒を忘れてととのい散らかしてやろうではないか…!


ここから少しHPの写真を拝借して施設の紹介を。


ホテルのような綺麗なロビーからスタートし広い浴室にはいろいろな種類のスパが。


中でもやはりサウナは外せない…!



モダンな作りが落ち着くサウナ室内。

広さも十分で窮屈感が全くない。

定期的に行われるオートロウリュが素敵!


温度もかなり高めで、しっかりと汗がかける本格的なサウナだ。


そして熱々の体に欠かせないのがこちら。



キンッキンに冷えてやがる…!


広さ深さともに十分な水風呂は15℃と嬉しい冷え具合。


傍には氷が山積みにされておりこれを頭に乗せて浸かるとまた気持ちいい…!


体の表面をしっきりと冷やして、内側はポカポカの状態で向かうは…



都心の空の下で外気浴…!


ととのい椅子も寝そべることができるタイプから通常タイプまでしっかりと用意されており休憩難民の心配もない配置。


じわーっと血液が巡っていき意識が空気に溶け込んでいくこの感覚。


ととのったぁぁぁぁぁ


2022年最後のととのい。

いただきました。


サウナ以外にも露天に設けられたシルキーバスも快適で。


フィンランドの映像が映し出されておりこの上ない癒し環境。


心身ともにスッキリした後は館内を散策。



フィンランドフェアですって…?!


木材に落ち着いたカラーリング。

北欧雑貨への興味が止まらない。


フィンランドと言えばマリメッコやイッタラなど魅力的な北欧デザインが人気を博している。


自宅を北欧デザインに染めたい欲求が溢れに溢れてくる。


この日はサ道でもお馴染みタナカカツキ先生の描き下ろしイラストが入ったレスタコラボハンドタオルを見つけてしまい即購入。



身の回りの持ち物がどんどんサウナに。


2023年もたくさんのサウナ施設に足を運び、サウナ・スパ健康アドバイザーとしてもしっかりと知見を深めていきたい。


疲労を溜めるところから始まった一人慰労会。

平日の贅沢を満喫し尽くした2022年を締めくくるととのいであった。


仕事納めの30日まであとテレワーク2回。

ラストスパートで資料を作り上げていこうではないか。