プロジェクトマネージャーとして「声を出すこと」の重要さを感じる。パートタイムの契約形態のなかで、それでも現状を把握し先を見据えてチームを引っ張っていくことが求められる。
残り約半年間の過ごし方がいかに大切かプロジェクトチームと共有するべく、何度か打合せをした。下手な英語のプレゼンと自分でも情けなくなるけれど、そうは言ってられない。それでも2012年の締めくくりに、各自が来年にやるべき活動内容を具体的に把握した、と信じている。
いわゆる忘年会も取り仕切る。その前に皆で事務所の大掃除!これまでほとんど掃除をしたことがなかったプロジェクトチームメンバーが賛同するのかな、とちょっと不安だった。普段は清掃係の人に任せっぱなしだったから。皆マスクやふきんを持ってきて一生懸命片付けていた。「整理整頓」の大切さは万国共通に理解される事項だった。片付いた部屋を見て口ぐちに「すっきりしたね」の声。
忘年会でのひとこま。日本での習慣を紹介しつつ、2012年を振り返り2013年への抱負を各自が述べることを提案。皆演説がうまい。受け入れられるもんだなあ、と感じた。
忘年会のひとこま