8月2日、(財)京都府国際センター、JICA大阪が主催する「国際協力ステーション2008」(京都駅にて)で展示、活動報告会を行いました。
活動報告会では木村理事長が、約50人の前で20分の発表を行いました。当団体の活動に大きな賛同が寄せられ、活動内容の充実ぶりを評価していただきました。きり絵のカレンダーを絵ハガキにして、無料で活動のパンフとともに配布しました。
カンボジアに技術協力したい、という立命館大学の学生主体のNPO法人「自立のための道具の会」が、「土のう」による道直しの技術を教えてほしいとの要請が寄せられました。また、ミャンマーでもやってほしいとの要請を受けました。奈良の小学校での講演も頼まれました。
多くの方から関心が寄せられ、活動地域の拡大にもつながる(「自分達の使う道は自分達で直せるという意識の拡大につながる」)ような大きな成果が得られた展示会でした。