6月1日はMadaraka dayというケニアの祝日。ケニアが75年間ものイギリス植民地時代を終えた記念日。しかし、独立記念日は12月12日で、この6月1日に独立日が正式に決定したということらしい。日曜日であったため、6月2日の月曜が振替休日となった。3連休ということで、JICA事務所の方々と一泊二日でナイバシャ湖へ行楽に行った。
ナイロビから約90km、大地溝帯にあるナイバシャ湖。途中、眼下に地溝帯を見渡せるビューポイントがあった。
眼下に広がる大地溝帯
ナイバシャ湖では、ボートに乗ってクレセントアイランドと呼ばれる島へ渡った。途中、カバ、ウオーターバックを見ることができた。
クレセントアイランドでは、ガイドの案内のもとキリンと一緒に散策することができる。
泊まったのはグレートリフトバレーロッジ。未舗装のがたがた道を丘の上まで登るとそこには異世界が広がっている。中にはプールやゴルフ場が完備されている。
宿泊したロッジ
ロッジにはケニア人が意外と多く、外国人の方がまばらであった。農村部で電気のない、生活水を井戸からくんで生活している人々の暮らしを思うと対照的だ。観光立国でもあるケニアならではの現実を感じた。
帰りは近くのクレータ湖によりナイロビへ戻った。クレーター湖では遠足に来ていた小学生と一緒になった。
クレーター湖