拗らせてて、ずっと言えてなかった言葉。


お父さん、大好き。




本当はこれが言いたかったんだー!!と

気づいて


ひぇぇーーーガーンガーンガーンガーンガーンガーン



てなったけど、

恐れがでかいほどに



襖越しの父に向いて

言葉を繰り返した。



お父さん、いつもありがとう。大好き。

お父さん、いつもありがとう。大好き。

お父さん、いつもありがとう。大好き。




ほんとに気持ち悪くなる言葉だけどタラー

ずっと、それを思ってた。



昨日、書いてたブログで


「最初から失恋だった」と書いててあれ?と気づいた。


私は母に対抗意識を向けてた。

母だけでなく姉や兄に対しても。



私がお父さんに一番愛されているはず。

だって私が一番お父さんを好きだもん。




それは恋心というより

幸せにしたい気持ち。

(恋心かもしれんけど)



なんか辛そうだから

なんか幸せじゃなさそうだから

いつもお酒飲んで不機嫌だから

いつも母に文句を言っているから。




お父さんがお母さんに言ってること、

ちゃんとやれれば文句は出ないんでしょ?

私だったらできるもの。

そしたら幸せになるでしょ?




そんな感じだったかな。




大好きをなんで言えなかったかわからないんだけど、

大好きをもらえないことを感じてた。

(はて、この辺なんでだろうかな。)




だからずっと、大好きが欲しくて

愛されたくて

父の期待に応えたい、応えてると思ってた。

父は元来、静かなタイプなので、早起きして一緒にいることでアピールしてた。




まーでも、

うちの父は、大好きとか愛してるとか

言えるようなタチじゃなかったんですね。

態度で示すタイプーウインク




だから欲しかった言葉は一生もらえないんだ。

言ってみたら、どうだかわかんないけどねスター





そんでね、


この30年以上の拗れを紐解けたら、気づけた。

私、簡単に幸せになれるじゃん!?





だって、

愛されるために炎ムキーてやってたのをやめて

こうしたら喜ぶかも乙女のトキメキデレデレ笑て湧いてきた時に届ければ良いでしょ?

相手の反応は相手のもの。



見返りのために動かなくていい。

そして私は大好きな人たちに対してそれを広げればいい。

大好きが欲しいのなら、それを伝えてくれるパートナーシップを築こう、出逢おう。

相手から引き出させようとするのを、やめる。




まーまだ、

なんで私がむかつきむかつき と言いかねない、プライドの片鱗はそこかしこにある。

なにせ今まで拗れてきたから。



だけどいい。

もういい。


ゴールは決めた。



大好きを伝えたい人に、大好きを伝えていく。


正直な私になって、

私は私をもっと大好きになる。


それだけを見るんだ。