圧倒的に『数』が足りない★ | 井上耕太事務所(独立系FP)公式ブログ

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大阪・西天満【井上耕太事務所】代表。
金融機関(銀行・証券・保険会社)に所属しない【独立系FP事務所】を経営しています。
顧客は医師・経営者から、会社員(年収500万円以上)の方までと幅広く、資産運用を活用した【セミリタイア・ライフプラン】を提供しています。

『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★

今日は久しぶりに『ビジネス』の話をします(^_^)

最近、立て続けに気になってたこと。

皆さん、圧倒的に『数』が足りない。

個人ビジネスコンサルタント:金沢夏樹さんは、
自身のblogの中でイチロー選手の話をされてます。


イチロー選手は『ヒット数』に拘る、と。


『個人ビジネスのアイデア帳』
http://natsuki-kanazawa.com


僕も含めて、一般的な野球選手は、
どうしても『打率』を気にしてプレーします。

10打数3安打。打率3割が一流選手の1つの基準。

プロ野球とかやと、シーズン終盤には、
打率トップの首位打者候補の選手は、
打率を下げるのを恐れて試合に出なかったりする。

だって、『打席』に立たなければ、
『失敗』もなければ『打率』が下がることもない。

試合を休めば、そのまま首位打者取れますからね。

でも、イチローのような超一流選手は、
そんなしょ~もないことは考えていない。

ただ、ヒットの『数』を積み上げることを考えてる。

そのために、どうするか??


人より多く『打席』に立つ★


これしか無いです。

これは、一般的な仕事をする人達にも当てはまります。

仕事において『ヒット』を量産する人は、
まず、『打席』に立ってる『数』が違います。

『超一流』の人は、打ってる手数が違う。

『一般的な方々』は、
正直、まったく『手数』が足りてない。

だから、『一般的な』仕事しか出来ないんです。


ある1つのテーマに対して、
アイデア1つ、2つしか持ってこない。

これ、『仕事』を舐めてます。

まったく『本気』を感じません。

その時点で、終わってる。


作家で俳優の中谷彰宏さんは、
広告代理店でCMプランナーだった当時、
キャッチコピー100個の課題に対して、
『300個』用意して臨んだと言われてます。

僕の師匠・篠原充彦さんも、
放送作家の仕事をされる際、次のように言われてました。

『アイデア1つしか持っていかなかったら、その時点で終わる。』

1つのテーマに対して、
『まだないかな、まだないかな』と考える、と。


とにかく、最初は圧倒的に『数』。

100個アイデア持ってきて1、2個採用なら、
それはめちゃめちゃ確率高いです。

『超一流』の領域で仕事をする人は、
このことをちゃんと理解してる。

片や、『一般的』な仕事をする人は、
『1、2個』アイデア持ってきて決めようとする。

自分のことを、打率10割バッターか何かと思ってる。

それは、とても傲慢なことやし、とてつもない勘違いです。


僕は学生時代に野球をやってきて、
自分より上手い選手を多く見てきました。

その人達は『才能』だけじゃなくて、
練習量なんかもとてつもなくこなしてた。

『打席』に立ってる数が違うな、と。

それこそ、『一生勝てないな』と思う選手もいた。

『野球』だけに限らず、
全てのスポーツ・勉強でもそんな人はいたと思います。


でも、皆さん何故か、
社会人になった途端に『打席』に立たなくなります。

自分で試合組んで、対戦相手見つけてきて、
自作自演でもいいから『打席』に立ち続ける。

そこまでガッツある奴、本当にいない。

多くの方が、『打席、立ってみない?』と、
誰かから声を掛けられるのを待ってる状況です。

これでは、一生チャンスは来ない。

実社会のビジネスの良い所は、
『自分で望んだだけ、打席に立てる』こと。

そして、『打席』に立つ数に比例して、
『ヒット』の数が増えていくことです。

つまり、1番やってる奴が、1番出来る。

ほんまに『公平』な世の中です。

『本気』で仕事をやってる奴が少ないので、
社会に出てからの勝負は正直余裕です。

ただ、物凄く物足りなさも感じてる。

僕は、『本気』で仕事出来る仲間を探してます。

『井上耕太』との仕事は、
『本気』を持ってきてください(^_^)★

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