1番大切な『覚悟力』の話★ | 井上耕太事務所(独立系FP)公式ブログ

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大阪・西天満【井上耕太事務所】代表。
金融機関(銀行・証券・保険会社)に所属しない【独立系FP事務所】を経営しています。
顧客は医師・経営者から、会社員(年収500万円以上)の方までと幅広く、資産運用を活用した【セミリタイア・ライフプラン】を提供しています。

『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★

毎日の市場のアップダウンに飽きたので(笑)、
今日はもっと大切な話をします(^_^)

『円高』『国債マイナス金利』の話は、
僕以外でもその他大勢が伝えるからね。


この世は、2種類の人間に分けられます。


『覚悟力』


これが、『ある人』と『ない人』の2種類です。

『ある人』は、裸の命をさらして生きてる人です。

『ない人』は、守られて生きている人。

わかりやすく言うと、『経営者』と『被雇用者』です。

それでも、勘違いしてる人は多い。

ある会社が、今、分社化の動きを進めてます。

『分社先に声掛かったら、行く覚悟はできてる』
そこに勤めるある人が、このように言いました。

これ、『覚悟』でも何でもないです。

正しくは、『それしか選択肢がない』。

断ったら、自力で何か出来ますか??

結局、その辞令を聞くしかないし、
今後もまた『経営者』から給料もらう訳でしょ??

そんなショボい事に、
『覚悟』という言葉を使わないで頂きたいな。

『転職』とかしてる人もそうです。

勤めてた会社を辞めることを、
『覚悟を決めた』とか言う人もいます。

でも、結局また誰かに雇ってもらうんだよね??

それ、ステップアップ??

僕には、『横へのスライド』にしか見えない。

本当に『覚悟』を決めているのは、
雇ってあなたに給料支払う『経営者』です。

次に勘違いが多いのは、『雇われ経営者』。

『社長』『店長』『院長』『管理者』etc.
名前は何だって良いんです。

この肩書きついたら、
自分が経営者だと勘違いする人が出てくる。

要は、自分が『給料』貰う立場か、
それとも社員に支払う立場か、です。

オーナーに給料もらってるんなら、
あなたは『社長』の肩書きついてもサラリーマン。

そのことは、間違わないようにしよう。


今、『井上耕太起業塾』をやってます。

それをやり続けていて、
気付いたことも出てきました。

確かに、ビジネススタートのノウハウは教えられる。

でも、実際に飛び出すかどうかは、
その人個人の『覚悟力』の問題やなと。

その核心部分だけは、
外からの力では変えようがない。


たまに、『資産形成』を
『投資』だけでしようとする人がいます。

いや、ほとんどがそうです。

この人達は、『お金』を持っていたら、
『お金持ち』の仲間に入れると本気で思ってます。

でも、実際は入れない。

『お金持ち』のコミュニティは、
『ビジネス』で稼げる人しか入れないのです。

それは、暗黙の了解がある。

『ジェイコム男』に代表されるフリータートレーダーが、
いくら『億』単位の資産を作れたとしても、
北新地のお店に出入り出来なかったり、
芦屋の六麓荘に家持てないのと同じです。

『投資の神様』として崇められる、
世界ナンバーワン投資家のウォーレン・バフェット。

彼も、実際はビジネス・オーナーです。

だから、本当に『お金持ち』になれた。

『投資』は、あくまでセーフティネットです。
それだけに頼って生きてる人は、ダサい。

『資産形成』とは、
『投資』と『ビジネス』の両輪がまわって初めて成立します★

今日は、めちゃくちゃ大切な話をしました。

『わかる人にだけ、わかったらいい』

久しぶりに、そう思える記事を書きました(^_^)★

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