☆5/29(火)~6/3(日)
京都の古書・ミニプレス&ギャラリーレティシア書房さんにて出張開催される、甘夏書店さんの人気イベント
『本と遊ぶブックカバー・しおり展』
『本と遊ぶブックカバー・しおり展』は、
消しゴムはんこ、イラストレーション、彫紙、写真、布小物、編み物、等々いろいろなジャンルで個性的なオリジナルの作品を作られている作家さん達それぞれの、好きな本や好きなことへの情熱を注いで作られたブックカバーやしおりの作品たちを眺めたり手に取ったり購入したりできるイベントです。
普通の本屋さんや文房具屋さんには売られていない、特別なアイテムが揃います。
甘夏書店さんからお誘いいただき、出展のためにオリジナルのブックカバーを編みました。
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『ぐらでしゃっふるのつぎはぎ』
開いたところ
模様の感じ
裏の感じ
閉じたときの感じ
ラグジュアリーな光沢のあるグラデーション糸の色味をわざとバラバラにして散らばして組み立てるやり方で編みました。
衝動のまま夢中で仕上げて同じものは2度と作れない感じのやつ。新書サイズ。
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『かもみゐる』
開いたところ
模様の感じ
閉じたときの感じ
まず土台のこの緑色を使いたい!というのが最初にあって、この緑に映える今の時期にリンクした可愛いモチーフとしてカモミール、レトロでPOPなデザインにしたくて花のドット柄にしました。
思ってた以上にカモミール感が出て、可愛く仕上がってとても気に入っています。
文庫サイズ。
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『さわやかいろ』
開いたところ
模様の感じ
裏の感じ
閉じたときの感じ
個人的に大好きな緑と水色が混ざったグラデーションの夏糸で透け感を出しつつザクザク編みました。通勤通学の移動時やカフェ等でさりげなく、毎日気軽に使って欲しい作品。 文庫サイズ。
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『かもみゐる』は額装し、他のふたつは気軽に触れるようにビニール包装の口をわざとあけてあります。
気になって手に取った人だけが読める、作った時のポイントや思い入れを綴った手書きの文章を作品の裏側に隠してあります。
お近くにお越しの皆様、覗いて・見て・読んで・触っていただけたら嬉しいです。
レティシア書房様、お世話になります。よろしくお願い致しますm(_ _)m
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甘夏書店さんは、古書や絵本をメインに、個性的な作家さん達によるオリジナルの紙モノ雑貨やブックカバーやミニコミ誌等、本好きサブカル人間(私)がときめくアイテムを色々取り扱っていたり、一風変わった内容の興味深いイベントを開催したりしています。
押上にある素敵な一軒家カフェ「ikkA」さんの2階の和室にて営業しています。
ikkAさんは季節を大事にしていて、ドリンクもランチもスイーツも、その時々で旬の素材を美味しく味わえるメニューを提供してくれます。
一度足を運んでみていただきたい場所です。
何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m ☆