えっ! ほんと?!その2 それもなの? | 杏色のたね373

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風に吹かれて辿り着いた多くの種が大地に根付き育ってゆく。今は、古より準備され計画されてきた気づきの時。一人でも多くの人に気付きが訪れますように!

前回は添加物たっぷりドクロの食材を案内させていただきました。

今回は、こうした添加物まみれの食材の中でも

使用頻度の最も高く、それだけに 

ここまでやるか~びっくりマーク叫び といった、

本当に怖いと思うものを紹介したいと思います。

 

だいたい想像はつくのではないでしょうか!

それは何かというと、生きていくうえで

全ての根幹ともなる「」です。

これはニュースでも報道されているので、

気付いている方も多いのではないでしょうか。

の中にも様々な化学物質が含まれていますが、

この中で、特に問題なのが、

今、話題になっている「PFAS」 

以前から指摘されている「残留塩素

そして、「マイクロチップ」です。

まず、「PFAS」とは、有機フッ素化合物のことで、

炭素とフッ素の原子を持つ化学物質の総称でもあり

永遠の化学物質と呼ばれています。

 

米国環境保護庁によると

約12,000種類ものPFASがあるとされています。

その中で特に人体に悪影響を与えると言われているのが、

PFOSとPFOAです。

自然や人体の中で分解されにくい、体外に排出されにくい、

健康に悪影響を与えやすいといった性質が指摘されています。

自然界では分解されず、海や土壌に堆積することで、

循環系に長期間残存し続けます。

画像(NHKのサイトより)は

アメリカ・EU・日本のそれぞれの基準を示しています。

日本は2種類の合計で50ng。

これに対して、EU加盟国は100ng、WHOの指針値も100ng、

アメリカについては、これが生命に重大な損傷を引き起こす

ということで、基準を厳格化し、それまでは70ngだったものが

2023年3月には、4ngに厳格化されています。

一見すると、日本はアメリカ以外の国または地域より

低い数値なので、大丈夫と思うかもしれません。

ところが、問題なのは検出されている値です。

画像は河川・湖沼・海域と地下水・湧き水の2種類の測定値です。(いずれもNHKのサイトより)

河川では沖縄が1500以上

地下水・湧き水に至っては大阪で5500

他の地域も1000を超える箇所が多数存在します。

画像は令和元年・2年度のもであり、現在では

はるかに多くの地点でこの数値を上回っていると思われます。

 

では、このPFASが何に使用されているかというと、

空港・米軍基地・立体駐車場で使用される泡消火剤の一部や

半導体の製造過程で使用されているため、

こうしたものを使用する施設の地域の近くが危険だ

と報道されていますが、実際には、PFASの汚染は

日本中で進行しているようです。

 

PFASは、水以外にも

・フライパンや炊飯器のフッ素加工

・靴や衣類の撥水加工

・ピザやハンバーガーなどの厚紙箱、包装用紙

・歯磨き粉や化粧品

・トイレットペーパー

といった、多くの日常品などに使用されています。

日用品の中に含まれる有害物質は、少量ですが、

繰り返し使うことで体内に蓄積され、

ある日突然症状が現われることもあります。

 

もちろん、最大の脅威は水道水です。

何をおいても、他の食材に気を配っていても

このがこれだけ汚染されていては・・・。

 

浄水器を使った場合は、ある程度除去できるかもしれません。

しかし、飲み水以外、例えばお風呂など

人体にも直接使用します。

 

ただ事ではありません。私たちの命が削られてゆくのです。

2022年全米アカデミーズ委員会は、

動脈硬化の原因となる脂質異常症・腎臓がん・抗体反応の低下・

乳児、胎児の成長・発達への影響を指摘しています。

 

次に、残留塩素です。

海外の基準は全て0.1mg/ℓ以下ですが

日本の水道水の基準は、0.1mg/ℓ以上であるため

全ての地域で海外を上回っています。

多いところで、0.8mg/ℓにもなります。

私の勤めている施設も、ほぼこの値です。

この塩素は、同じ水道水に含まれる有機化合物と結びつき、

トリハロメタンに変わります。

このトリハロメタンは、発ガン性が指摘されています。

安全のために煮沸が有効とされていますが、

短時間の煮沸では、かえってトリハロメタンが増加するため

10分以上の煮沸が必要です。

 

最後の、「マイクロチップ」ですが、これは

ペットボトルなどのゴミからできる

直径5mm以下のプラスチックのことです。

海中の魚うお座がこれを食べ、これをさらに大きな魚が食し、

最終的に人間が食べるというケースもあれば、

水道水に混入されたものを、直接口にするケースがあります。

首都圏5か所の水道水から、平均4.1個/ℓが確認されています。

この「マイクロチップ」については、

大々的な検査を実施していないため、

地域別の含有量はわかりませんが、首都圏以外でも

他の多くの地域で同様の症状があるのではと思われます。

この「マイクロチップ」はダイオキシンPCBといった

残留性の有機汚染物を吸収しやすいので注意が必要です。

 

さらに、こうした有害物質は、脂肪と結びつきやすいので、

男性は肝臓や腎臓、女性は胸や子宮に溜りやすい

という特徴があります。

 

数十年前までは、日本のは豊かで美味しい

世界でも稀にみるの国でした。

いつからこのようになってしまったのでしょうか?

美しいもの、日本の素晴らしきものが、

どんどん無くなっていくように思えてなりません。

 

これ以外にも、非常に大切なことがあります。

これは、公には発表されていません。

このことを、どのように感じられるか、

個人差があると思います。

 

人間の脳には松果体という組織があるのはご存じだと思います。

非常に小さく、クルミによく似た組織です。

この松果体が第三の目を司るといわれています。

ちょうど眉間の奥、脳の中心部に存在します。

最初に紹介したフッ素化合物は、

この松果体を石灰化してゆくという情報もあります。

 

表面の意識だけでない、自らの内在する

大いなる自分と繋がるところ。

霊的中枢の部分、この部分が閉ざされることになります。

「そんなものは普段生きていくうえで、なんの役にも立たない」

と言われる方もいるでしょう。

そうした方は、それでよいと思います。

しかし、そうではなく、自然との繋がりを大切にし、

目には見えないけれど、

大いなるなる意志というものを感じる方は

ここが大切だということを理解できると思います。

 

今回は、「水」の話題のみになりましたが、

それだけ、人が生きていくうえで必要不可欠であり、

大切なもの ということです。

次回は、この以外に、まだ、あまり知られていないと思われる

大切な食材についてお話しようと思います。

 

それでは、ちょっと休憩キラキラ コーヒータイムコーヒー

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!