二人で休みの日に出かけたときは
スーパーで夕食のお買い物。
う～ん、いつものことだけど迷うなー
何故、迷うかって？
それはいろいろなおまけ(?)が盛りだくさんだからです。
まずは野菜と果物から。
どれも添加物だらけだから、選ぶのがなかなか大変・・。
お金持ちなら、そして、こうしたことを知っているなら、
出し惜しみせずに無農薬・無添加のものを買うんだろうど・・。
でも、私たちは、そうじゃないので贅沢はできません！
アボガド 森のバターとも呼ばれており、大好きな食材。
ラベル表示のあるものは、
このラベルを参考に購入するようにしている。
4桁か5桁の数字が書いてある最初の数字（画像は5桁）
これが4か5なら化学肥料を使って育てた作物
8は遺伝子組み換え たいていは4か5が多い。
9で始まるものは有機栽培なので、これを購入。
全ての食料品で、今年の4月から表示方法が変更されているので
ますます消費者に分かり難いようになっている。
ラベルで表示された、わかりやすいものは良いけれど
表示されなくなったものが大半に。
購入したもので分かりやすいものは
このようにオーガニックと表示されたもの、
有機のJASマークが入ったもの等を
できるだけ買うようにしています。
ところがところが、この有機表示も問題が！？。
有機といっても、有機JAS認証されたものの中には120種以上の
農薬が認められている。
こんなのが有機といえるのでしょうか！？
消費者を一体何だと思っているのでしょう｡
ところで、食品添加物の認可数の一番多い国ご存じですか？
なんとなんと日本なのです。しかも圧倒的に。
食品添加物の認可数
アメリカ：133品目
フランス：32品目
イギリス：21品目
日本：1500品目
このように日本の添加物の多さは傑出しているのです。
ちなみに、世界で一位が日本、二位がアメリカ。
2位のアメリカの10倍以上！
まー、なんと言いますか、「お見事」という他ないですね。
添加物の内容が分かるのならまだしも、
見事なまでに表示が曖昧でかつ不親切。
この国だけ異常です。
日本人、特に貧乏人は×でいいよ という感じかな。
休みの日の外出は、帰りが遅くなるので、
料理の手間をすこしでも省くため
お惣菜かお弁当を買って食べることが多いです。
本当は自炊した方が良いのだろうけれど、
簡単なお弁当又はお惣菜とご飯もの（おにぎり🍙）で
間に合わせてます。
でも、どんな時も、お味噌汁やサラダは手作りで、
梅干しやたくわんは無添加の自然食品を添えます。
添加物は気になるけど
「なるようにしかならないか」 ということで
日々の買い物を済ませてます。
ここで、ご存じだとは思いますが、危険だと言われている添加物を簡単にあげてみます。
・亜硝酸ナトリウム 
発色剤で肉類やハム・ソーセージ等に
使用され、使い方により発ガン性が有るので注意が必要！
・安息香酸ナトリウム 
原材料欄には「保存料」という記載
だったり表示がまちまちで分からない。健康系ドリンク他
に使用されている。
・人工甘味料 
アスパルテームが代表格。砂糖の200倍の
甘さがあるとされており、発ガン性・視力低下・精子減少・
うつ症状・パーキンソン症発症・発がん等が疑われている。
・トランス脂肪酸 
ショートニング・マーガリン等に含まれ
LDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高める。
ちなみにショートニングとは、マーガリンから水分を抜き
取って濃度を濃くした食用油脂のことで、焼き菓子やフライド
ポテトなどに多く使用されている。合成油脂などと表示される
こともある。
・乳化剤 
何種類もの脂肪酸エステル類の総称。日用品に
使用されると界面活性剤という表示に変わる。体内に蓄積する
と内臓破壊・妊娠率の低下・催奇形成などを引き起こす。
パン・アイスクリーム・チョコレート・ドレッシングなどに。
でもでも、私たちは甘いものが大好きなので・・。
こればっかりは止められないから、
買ってまーす。
・ネオニコチノイド系農薬 
この農薬の使用により蜜蜂🐝が
激減した。私たちも「最近急激に雀が減ったね。どうしたんだ
ろう？以前はあんなに多くいたのに・・。」と不思議がってた
けれど、どうやら蜜蜂🐝や雀など、多くの生物の生態系を
奪っているのは、この農薬が原因のようだ。
以前の有機リン系の農薬と違い半径4kmを汚染するらしい。
野菜や果物そして日本茶など、多くの食品がこの農薬に
侵されている。海外では、ほとんどの国が規制されている
というのに日本は反対。（下画像はEU諸国との規制の比較）
下表は2016年度のものですが、基準値はEUと比べて、
2.5倍から多いもので600倍になっています。
（上画像は影響を及ぼしていると思われる症状）
（画像が分かりにくくて申し訳ありません。）
こうした農薬や化学物質が
人体にも及ぼす影響は はかりしれない。
あと、最近流行（？）のこれもあるし
・コオロギ食 
これについては、評判があまりよろしくない
ということで、下火になって少し安心と思いきや、実は実は
既にいろいろな食品に混ぜ込んできているらしい。
「アミノ酸」という表記で。
これ以外の表記もあるようですが。
こんな表記では、分からないですよね。
このコオロギ、漢方では毒、
中国では妊婦に禁忌とされている。
こうした添加物としての化学物質や農薬関連を挙げると
きりがないし考えるだけで疲れてくるけど、
私が本当に一番怖いと思っているのは違うものなのです。
だいたい想像はつくかもしれませんが・・。
一方で、まだ多くの人たちが知らないものもあります。
これについては次回に掲載しようと思っています。
ということで、ちょっと一息 コーヒータイム
う～ん、リラックス
今回はここで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます！