イラストレーター いとうみちろう のブログ -6ページ目

本年もよろしくお願い申し上げます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

現在は夏ごろに発売予定の絵本の作業を進めつつ、いつも通り学校やその他の作業にいそしんでおります。

あとは3DCG等の表現をイラストに活用できないか模索したり、いろいろなアイディアや企画を今後のために温めています。

それと最近スケッチをするようになって、やっぱり特に海外のアーティストがそうだと思うのですが、本当にハイレベルな領域で活躍している人たちはよくスケッチしているなー、という印象があって、それを見習って折を見つけて描くようにしています。

年が明けると、学校の授業の方はあとひと月そこらで、そのあと審査会や進級・卒展・・・はたまた卒業式と、いつもあっという間だなと感じます。ひとつひとつ大事に過ごしていきたいです。

 

なかなか頻度が高くないのですが、今後もときどき更新してまいります。よろしくお願いいたします。

イラストを担当した書籍。

ご無沙汰しております。

 

9月26日にイラストを担当した書籍が発売されることになりました。

 

『虫への愛が止まらない 刺されて咬まれて食べまくったヤバい探虫記』平坂寛 著 実務教育出版

 

 

生き物系のYoutuber、生物ライターとして活躍されている著者の、独自の切り口、深い見識によって非常に興味深い内容の本になっています。

 

折しも『危険生物工事車両』の関係で、その手の生き物の資料を集めまくっていたので、とても作業がしやすかったです。しかも平坂さんのYoutubeのチャンネルを参考にけっこう見ていたので良いタイミングでした。

特にムカデやサソリとかは描くのが大変で、中でもゲジゲジは捉えどころのない造形に、関節や長い脚の交差する複雑な立体感もあいまって、なかなか構造が頭に入ってこなくて描くのが難しかったです。

 

後は制作裏話みたくなってしまいますが、今回はやや久々のカットイラストで白黒表現ということもあり、生き物の描き方や構造理解についてもすごく勉強になりました。

折しも、伊藤頼子先生の絵の講座を受講していたのですが、そこで白黒での表現を練習していたので、バリューについて学んだことをそのまま実践することができたりしたのもよかったです。あと今回はカットにもかかわらずわりとレンズを意識していて、広角か望遠か、みたいな感じでイラストがときに迫力、ときに分かりやすく・・・なるようにレンズを使い分けて描いています。

 

本作には毒のある虫とかけっこう出てくるのですが、「相手を知ることによってかえって無暗に恐れなくなる」みたいな効果が私自身にはありました。

 

ご興味のある方はぜひご覧いただければ幸いです。

新刊発売!

発売しました!

『深海生物宇宙船』

『危険生物工事車両』

 

どうぞお楽しみください!!

もうすぐ発売日

更新頻度を少し上げる!とか言っておきながらなかなかそれほどあがってない(汗)

 

とは言っても新作絵本はもうすぐ発売日です。

本の奥付に記載の発行日が「6月10日」となっていますので、書店の流通等の関係で店頭に出始めるのは12日からかなと思っています。

先日、近所のお店にふらと立ち寄ったら『恐竜バス』と『昆虫電車』をいっぱい置いてあってびっくりだったのですが、『深海生物宇宙船』『危険生物工事車両』の発売に先駆けて、揃えてくださっていて大変ありがたかったです。

 

今回も様々な乗り物や、面白い場所がたくさん出てきて、ページは横にダーッと観音開きになる迫力満点仕様です。

 

特に危険生物なんかは苦手な方も多いと思うし、私自身もそんなに得意なわけではないですがw、前作同様迫力はあれども気持ち悪さが前面に出てこないように配慮しています。

深海生物の方がわりと女性でも好きな方が多いので、主人公のお姉ちゃんやお母さんの出番も心なしか多め、みたいな感じで作っています。

 

こだわりを語りだすときりがないのですが、完成してよかったです、

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大きな案件が終わるとしばらくはボロボロのボロになってしまって、一通り回復するのにいつも2,3か月かかるのですが、そろそろ次の案検討も含めて忙しくなってくるので、体調管理にいっそう気を付けたいです。

 

ちなみに相変わらず、オンライン講座などで人から絵を習うことも続けていて、最近では 伊藤頼子先生の講座を受講していました。

 

私、マダガスカルのアート本を所有していて、あるいはプリンスエジプトとか、クオリティに衝撃を受けたのを覚えていますが、そういった作品に関わってこられたすごい先生です。最近だと話題のマリオの映画に携わっていたそうです。
この講座がすごく勉強になって、どんなに忙しくても、もしくは忙しい時にこそ一方で勉強して自分のスキルを高めることの重要性を感じた次第です。そうすると現在取り組んでいる作品のクオリティもあがるし、次の仕事につながるような新しいスキルも身につけることができます。
 
絵本の制作中は、他にも栗田唯さんのクラスや、キャラデザのトシさん、現在は3DCGのAzusaさんのクラス等を受講していますが、どれも素晴らしいです。
 
とは言っても、さすがに予定がヤバいので、繰り返しですが体調にはくれぐれも気を付けたいですw。

 

さらに学校の方も用事が多いですが、こちらも充実しています。

たくさんの学生と関わることは面白いし、刺激的だし、勉強にもなるし、そこそこ大変なことを除けばいいことずくめです・笑

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そのようなわけで、新作絵本の発売日が楽しみな今日この頃を過ごしています。皆様もお見かけの際はご覧いただければ幸いです。

『危険生物工事車両』の小ネタ

『危険生物工事車両』(永岡書店、6月12日発売)のご紹介。

本作は『恐竜バス』、『昆虫電車』、同時発売の新作『深海生物宇宙船』につづくシリーズ4番目の作品です。

 

それぞれ『恐竜バス』の ひびき君、『昆虫電車』の かおる君、『深海生物宇宙船』の ひろと君と、それまでの作品の主人公が全員集まって登場します。どの作品も独立したものとして作っていますが、隠し味程度かあるいはかなり前面にほかの作品の要素も加えていますので、他の作品をご覧くださった方には、いっそうお楽しみいただけると思います。