昨日の記事について。

昨日のブログに書いた文章は、勿論自分の気持ちも入っていますが、"多くの女性はこういう性質を持っているって事を、男性にも分かって貰えたらいいな"という気持ちで、思うままにつらつらと書きました。反論もあるかとは思いますが、飽くまでも一般人の一人の女としての考えなので、そう受け止めて頂ければ幸いです。

あと、補足的な事も書こうと思います。

女性は愛されたい生き物です。

大好きな男性に、
愛されていると実感したい。
強い実感を伴って愛されたい。
「好き」「可愛い」「綺麗」「特別」「守ってあげたい」…と言われたい。思われたい。
でも言葉だけでは満たされない。相手を信じる気持ちを持つだけでは満たされない。不安になる。
常に想われたい。一番に想われたい。
女性がしてほしい事と、男性がしてくれる事は、あまり噛み合わない。的を外れる。
でも女性は男性を優しい気持ちで許す。
具体的な要望を伝えすぎると、面倒くさい女と思われるかもしれないから、愛する人の前ではかわいい女でいたいから、嫌われたくないから、時には我慢する。
反論をした時、男性から返ってくる些細な尖った言葉で、女性は人知れず傷付いている。男性の力で傷付けられる事は怖いから、辛いから、自分を守ろうとする。そして、言いたくても言えない事が増えていく。
その内、我慢する事が普通になっていく。我慢を溜め込むと、満たされない。満たされないと幸せになれない。
溜め込みすぎれば、爆発する。
爆発しない様に、愚痴を話す。文章に書く。吐き出す。吐き出す事によって、自己のバランスを保つ。
他の女友達よりも、幸せになりたい。他人の幸せを願うよりも、自分が幸せになりたい。他人の行動を気にする事も、他人を羨む事もない程、自分が一番幸せになりたい。
女性は、男性からもっと愛情表現をされたい。笑ってしまう程に、愛情表現をしてほしい。
他の事が考えられなくなる程、愛情を浴びたい。
二人きりの世界で、自分が一番愛される存在になりたい。自分が世界で一番幸せな存在だと、感じてみたい。
大好きな男性だけに、特別に扱われたい。
大好きな男性だけに、永遠に、愛されたい。

女性は、欲求がとても強くて、本当は傲慢でわがまま。それが本来のありのままの姿。
でも、現実的にこの社会に生きるには、感情を抑制する必要がある。
だからせめて、愛する人の前でだけは、自由奔放で美しい魅惑の存在でありたいと願う。
社会的で聡明で聖母の様な優しい自分。本来の奔放でわがままな仔猫の様な自分。
そんな二つの自分を、愛する人にだけは理解してほしいと願う。
理解されないと判断すれば、本来の自分を抑制しながら、我慢しながら、それが普通なのだと言い聞かせながら、懸命に生きていく。多くの人間の為に、自らの子供の為に、良き母としての自分に喜びを見出だして、尽くしながら生きていく。
でも本当は、愛する人に、自分だけを見つめてほしい瞬間が必ずある。

女性は、そういう生き物だと思います。。。