100s『世界のフラワーロード』

楽しみにしてた、100sの3rdアルバム『世界のフラワーロード』！


中村一義のオリジナルアルバムとしては7枚目。このタイトルは一体、そしてこのジャケットは…と疑問渦巻くダサさ(笑)のゆえんは、中村一義の生まれ育った街の商店街"フラワーロード"。自分にとっての"原風景"をテーマにしている作品なのだ。
天才と呼ばれる中村一義のバンド100sであるだけに、その作品を細かく批評する人もいるだろうけど、細かい事言うのをなしにしても、今回もすっごい良い！素晴らしい。聴いててうれしくなっちゃったよ。4曲目の『そりゃそうだ』とか聴いてたら、100sが帰ってきた！って感じで。過去2作とは全くタイプは違います。
今作はいかにもバンド音っていう感じではなく、キーボードの池ちゃんが前に出ている感じのサウンドかな。キラキラとしてていい感じ。いつも通りの温かさも感じられる。
今作も全曲のミュージックビデオ収録DVD付き！まだ観てない…早く観たい(笑)。
とにかく、ファンとしてはうれしくなっちゃった、期待通り・それ以上の作品です。まだ何回も聴いてないけどね。
ライヴやるんならまた観たいなぁ…。このアルバムの内容だけだとやらないのかな?!(笑)