広島長崎の平和記念式典で何故喪服？

昨日のInstagram LIVE参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

地震関係は前記事をお願いいたします。明日は満月🌕大潮、強いゆれには注意したいと思います。

とくに関東（千葉茨城）、東北地方、北海道周辺はご注意下さい。

LIVEでは少し広島長崎平和記念式典について、喪服についてのお話しをさせていただきました。

これについては少々長くなるかなと思い触れる程度のお話でした、それでも10分はお話をしたと思います。

昨日の LIVEの内容で最初は挨拶後に視聴者さんの質問に答えながら広島、長崎の話をさせていただきました。

混沌とした世情ですが、ロシア　ウクライナ侵攻の際にロシアのプーチン大統領が核使用を仄めかす発言から、世界に緊張感を漂わす年になりました。

またアメリカのペロシ下院議長が台湾訪問から中台日に軍事緊張をもたらし、台湾を取囲むように軍事演習が目立ち連日メディアが先行きを解説していきますが、、。

その最中の広島長崎平和記念式典を迎え、式典では過去最多の参加国の代表者参列の中、原爆投下後の惨状を伝え継承していく意義のある広島長崎を迎えました。

日本は原爆を投下された国である被爆国として歴史の責任を背負い継承していった年月はまだ77年であり、まだ77人しか体験談を式典でお話ししていません。

広島長崎の方々は元より他地域の私達もロシアウクライナ侵攻で、クローズアップされた核と投下された歴史を伝えて行くのは至極当然ではないかと考えています。

広島平和記念式典の日、急遽休日となって現地には足を運ぶ事はできませんでしたが、式典で子供代表としてスピーチをされた二人の、過去は変えられない、未来は作る事ができるというこの言葉に正座をしていた私は、ある一つの思いと信念から、中継視聴中に立ち上がって喪服を着用させていただきました。

核には核をの抑止力が間違った悲惨な状況が今回のロシアウクライナ侵攻の際に露呈するように、核を使えば核の報復という壊滅的戦争を呼び起こします。

この時点では核を使いかねない状況ではありましたが、、ロシアウクライナでの核使用は、私の中では峠を越したと思っています。（危険な状況ではありますが、そこは防衛大臣、外務大臣の経験がある小野寺五典議員も冷静に状況を説明しながらそこに触れていました。余談ですが、気仙沼市出身の小野寺氏は先の東日本大震災で、実家と自宅も全壊しました。）

むしろ核は非現実的武器であり、軍事マニアの方々しかしらない現実的武器の使用に危惧します。

日本、台湾は中国による尖閣諸島台湾本土の有事問題に対抗できる、自衛による必然性を余儀なくされていますが本記事では、そこに触れるのは別の機会において、核なき非核三原則の国家として核なき世界を訴えるのは被爆国としての責務であり、脅しには強く抵抗しなけれはならない国ですので、日本にとっての広島長崎を知らない無関心は平和を祈る以上に個々の祈りにならざるおえないとなっている、何とも情けない状況だと思います。

ではこれからの平和には何が必要かという中で、私は世界の人々がすぐに出来る事は何か、

それは祈りとしかいいようがない、それ以外にいますぐできる事はありますか？

馬鹿らしい…、そうおっしゃる方も沢山、むしろそう思うのが当たり前なのかもしれませんし、そう思うでしょうね。

祈りとは何か、こういう話になると宗教的となってしまうかもしれませんが、よく理解してほしいです。

筑波大学の名誉教授村上和雄先生の記述によれば祈りとは