H27(2015)年大相撲初場所七日目生観戦レポ7:幕内の取組その2(後半戦途中〜大関戦) | Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

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勢の塩まき。
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「使用後」の勢(>_<)
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栃ノ心の寄り切りで勢、7敗目…元気のない初場所。

一方の栃ノ心は3勝目。
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照ノ富士vs栃煌山。
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立合いは落ち着いたように見えた栃煌山が一度突っ掛けて合わず。
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立合い二度目、左から張った照ノ富士があっという間に栃煌山を向正面へ寄り切りΣ(;・∀・)
ハルオ、それにしても初場所は張り差しばかりで立合いの当たりがない。若いのに。
これから「張ル雄」って呼んじゃうぞ!というか、春場所も同じ相撲だったら将来見込み薄だゾ…!
(※なんだかんだ言いつつ私は照ノ富士ファンです)

宝富士。鶴竜から金星を奪ったにも拘らず、ここまで1勝5敗の成績でした(>_<)
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伊勢ヶ濱ーズの富士夫さんも控えておられます(・∀・)

この日も大関戦。豪栄道、ここまでで3勝3敗。
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…と、土俵際あわやというところで粘って攻勢に出た宝富士だったが反応良く豪栄道が首投げ!宝富士グニャリと土俵に落ちる!と思いきや…物言いが!行司軍配は豪栄道に上がりました。

もうこれで幕内の物言いは3度目!なんという!
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審判、分かれました。
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いや〜、まさか「生たらいま」が聞けようとは…
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「たらいまの取組について説明いたすます!行司軍配は豪栄道に上がりましたが、宝富士のシザ(=膝)が先に付いており、行司軍配通り宝富士の勝ちとけってしました!」

(↑若干誇張が入っているきらいはありますが、シザは確かにシザだった)

た か ら ふ じ …???行司軍配通り=豪栄道…じゃなくて?( ̄_ ̄ i)

しかし場内は「先についており」ですでにワアアアア!と大拍手。審判長の声が掻き消されかけてた…か?
そして玉治郎さんは恐らく「土俵上での協議通り」ということで勝ち名乗りを豪栄道に上げたので、言い直しもないまま物言い終了の朝日山審判長…でしたΣ(;・∀・)

というわけで、豪栄道白星先行の4勝3敗に。宝富士、1勝6敗…。

稀勢の里。水つけ待機中。土俵に上がろうとする碧山。
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気合い注入、琴奨菊!
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すごい注入!
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こちらは対照的な雰囲気(!?)の勘太夫さん。
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いい雰囲気でした、大関。
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土俵下、西方は逸ノ城。
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東方には対戦相手の稀勢の里。
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その後、最初の横綱登場。日馬富士も東の土俵下に控えます。
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なぜか錣山親方まで目をつぶっている(^_^;)
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東方、日馬富士の対戦相手・常幸龍も揃いました(実際には横綱より先に登場したのは常幸龍です)。
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キクバウアー!
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そしてこの一番は、琴奨菊圧倒の寄り切りで碧山は後ろ向きのまま東土俵を割って錣山親方と日馬富士の間へ転がり落ち、自分の体を支えきれずバランスを崩してその後ろのお客さんのところへ倒れ込みそうになった…みたいな状態になっていたような。
場内、どよめきが。

申し訳ありませんが、その後の私は完全に日馬富士の一挙手一投足にfix状態です。水つけをするために立ち上がった横綱の後ろ姿。

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呼び上げられている稀勢の里の足が土俵にくっついており、一瞬動きが止まる日馬富士(^_^;)
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とても窮屈そうに跨(また)いでいた(この直前、右くるぶしが土俵に擦り付けられていた)。
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今まで考えたことがなかったのですが、そういえば足を放り出している力士は水つけをするために前を通る力士がいる時、どうしているのでしょうか。
自分が座っている席によって、こういう場面が見えないことも多いので、今頃になって気になってきました。

スタンバイ日馬富士。この前にかがんで右足を気にしていました。余分な土を払ってたのかな?
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いよいよこの日注目の取組のひとつ、稀勢の里vs逸ノ城。
向正面には稀勢の里応援プラカードも(プラ、というか紙?)。
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飛鳥クルーズに、逸ノ城のスポンサー「ベビースター」の懸賞幕も!
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こうやって見ると脚の太さ以外はさほど変わらないように見える二人。
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二人の塩まき。
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取組のほうは、寄った稀勢の里を引くそぶりを見せた逸ノ城に乗じて稀勢の里が前に出ながら捕まえての寄り切り。土俵際粘るも逸ノ城、こらえきれず。
稀勢の里、6勝1敗。逸ノ城は3勝4敗に。
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次の記事(横綱戦)で初場所七日目はようやく終わります。