年収100万下がった理由
タイトルだけみると他人事だよね
実際は、年収100万下がるコトを
私が受け入れた？
違うな、年収100万下がるコトを
自ら選んで取りにいった
鴨川みちこです
実際問題たまらんですよっ
年収100万下がるって！！
うん by北宮阿蘇神社 狛犬さま
年収100万ってさあ
パートさんお1人の稼ぎだったりするでしょ
旦那様がお元気に働いていらっしゃるご家庭だとして
奥様がパートに出て家計を助けていらっしゃる的な
家計は余力が出来るし
お子さんいらっしゃるなら塾代に教育費に回せる訳だし、なんならご家族で、
ちょっとした外食なんかも楽しめちゃう訳だし
いいわよねえ
うらやましいわねえ
って金額だったりする
なーんで
損したくないくせに
年収100万下がるコトを
自ら選んでしまっているか？
ってトコロ
はいっ振り返りましょっっ
コレね
不思議なもんで
思考で考えたら絶対やんないわけよっ
そりゃそーさ
人は損したくない生き物なんだから
損するってわかってて敢えて取りに行かないよ
年収が下がるコトを選んだ理由は
思考からじゃなく
感情からくる悲鳴みたいな感覚
だったと思う
私はシングルマザーだったからさ
自分の稼ぎが家計を直撃するんだよ
わかってる
充分すぎるくらいわかってるの
生命活動を維持するだけの働き方
義務感・責任感だけに囚われた働き方には、もう嫌気がさしたわ
嫌気がさしたから
わかりやすく
目に見えるカタチで行動したわけさ
目に見えるカタチじゃないと
実感湧かないからさ
目に見えるカタチで役職を
手放したの
その結果
年収100万も下がっちまった
役職を手放すって
ある意味
会社からの期待に要求に応えませんって
宣言しちゃってるコトと同じでね
会社が
一人の人材を管理職に育てるにあたり
それ相応の時間と労力とお金を
かけているコトは重々わかっているんだ
ごめんなさい
会社は
社命によるって言葉をよく使って
人材を配置したりするんだけど
社命ってね
ある意味、会社への忠誠心や
絶対服従の意味だったりするんだけど
役職を手放すコトは
「会社に対し服従はしません
こちらにも選択の余地を与えてください
会社から求められる人材には慣れなかったけれど
別のカタチで
会社に貢献します」宣言に近い
自分の中ではね、、
外側の解釈は違うよ
出世街道からの逸脱だの
言い方古っ
会社の期待をふみにじっただの
まあさんざんな言われよう
まあ、さんざんですわな
まあ、しゃーない
目に見えるカタチで役職捨てたんだもん
目に見えるカタチで非難受けるわよ
でもさ
よくねーか
100万年収下げて
こちらも会社からの評価を受け止めている
こちらも覚悟を持って生き直している
お金で買えないモノは世の中たくさんある
お金で大半の悩みが解決されるのも知ってる
お金たくさん欲しい
お金たくさんあっていい
お金好きであるよワタシ
100万年収が下がるコトを自ら選択したのは
お金で買えない大切なモノがあると
感覚的にわかっていたのかもしれないし
お金で大半の悩みが解決出来るのに
それがわかっているのに
お金を手放して敢えて困ってみたいのか
自虐的なだけだったのか
いや
違う
自分の感覚を信じるコトに
賭けてみた
やっぱり女性は
感覚に頼る手段をデフォルトで
身につけているなあと思う
感覚を研ぎ澄ます生き方を
取り入れていいんだと思う
地に足をつけて生きてるもヨシ
感覚に頼るのもまたヨシ
まだまだ生き直すよワタシ
