もう風の時代に入るし
大きく時代も動いているし
春風みたく軽やかに
生きていきたいわあ
ワ・タ・ク・シ
ってコトで
「稼ぐ」って言葉に
「好き」って言葉が
左右されてしまった
過去を振り返ってみました
鴨川みちこです
菊池神社
紅葉が綺麗だったなあ
まず「稼ぐ」ね
ワタクシ
37歳で離婚したの
シングルマザーになったの
上の息子が小2で
下の息子ちゃんが2歳半ね
離婚は双方納得して
他人同志がお別れするだけだから
問題は無いんだけど
真っ先に頭をよぎったコトは
息子2人から
この世に1人しかいない
「お父さん」という存在を
奪ってしまったという事実
息子ら2人に対し
これ以上のストレスを
環境の変化をかけてはいけない
息子ら2人の衣食住と
安全地帯となるべくホームを
何があっても
絶対に絶対に
守り抜くと決めたんだ
決めたの
自分に約束したの
結婚を機に購入したマンションは
私名義でもあったから
そのまま住み続けている
無論ローンも払い続けている
息子2人の名前は私が名付けたの
苗字に沿うように
2人の息子に名付けたので
苗字もそのまま頂くコトにした
仕事は転勤を伴わないように
地域限定へ職務変換を申し出たよ
若干の給料はさがってしまう
元旦那さんの借金もある
事業資金を融資する度に
妻であるワタクシは
保証人にならざる終えなかった
稼がなきゃ
何があっても
私は倒れちゃいけない
稼がなきゃ
稼ぎ続けないと
稼ぎ続けけなければいけない
ホームを守る
息子らが帰ってこれる場所を守る
衣食住を守る
自分に約束したんだから
稼がなきゃ
稼ぎつづけなきゃ
いつも
いつも
そう思っていた
紅葉した落ち葉たち 綺麗だな❤️
ふとした時に
世の中「稼ぐ」と「好き」をくっつけて
楽しそうにラグジュアリーホテルで
お茶しているグループを見かけるなと
(いわゆるキラキラ起業家女子)
目がいくよーになった
グループメンバーは
話をする側の人
話を聞く側の人
に分かれてるよーにみえて
そのキラキラ女子は
グループによって
微妙に雰囲気が違っていた
苦しそうに話を聞いているヒト
いるな、、、
その頃の私は
働き尽くめのカメレオン女優だったので
与えられた役割をこなす事で精一杯なり日々
好きの感情なんて無いっ
外側からの評価を求めて
自分を奮い立たせることに必死
目がいってしまう理由はひとつ
稼ぐと好きをかけあわせるコトは
最強なのか?
好きから
稼ぐを産み出せるのか?
だとしたら
私の稼ぐは何だろう、、、か、、
私の稼ぐは苦しい
私の稼ぐは
身を粉にして働くコト
いつか報われるのだろうか
何が「好き」とか
正直考えられない、、、