マイケルからの近況

マイケルからの近況です。　1月31日

かなり長い間何も投稿しないままで申し訳ないけれど、実は、「調子の良くない日」がとても多く、「良い日」は本当に少なかったのです。またしても、咳き込んで痰や粘液を吐き出すことで、肺にたまったゴミや汚れを取り除いています。そのため、再び息切れし、少し体を動かすだけで呼吸が困難になっているのです。自分でも驚くほど痩せて、体重はわずか55kgです。食事をするのさえも苦労しています。

自分を癒すことが、思っていたよりもかなり困難であることがわかりました。澄んだ青空を吹き抜ける絶望の雲は、私の予想をはるかに超えていました。 85年間丈夫で健康に過ごしてきたことが、末期がんに対処するための精神的、感情的な準備にはなりません。私の肺が内側からどのように見えるかはわかりませんが、かなりひどく損傷していると思います。私が自分自身に示したことのひとつ、それは、私が第一級クラスの弱虫であるということです。他の人々が何の不平もこぼさずに経験していることに驚嘆します。私はこれが苦手です…私はただすべてを過去のものにして、終わらせたいだけです。

私が経験している変容の過程と、人類が直面している過程はよく似ていると私は考えています。もちろん、私はこのすべてにおいて特別な立場を主張するつもりはありません。私たちは皆、新たな誕生の光へと向かって懸命に努力しているということ以外にはありません。いえ、新しさの誕生と言うほうがいいでしょう！

キャロリンはちょうどピラティス（エクササイズ）から帰ってきて、私にお茶を持ってきてくれました。そして、キスをして、私をどれほど愛しているかを伝え、最後に「フットマッサージはどう？」と笑顔で言いました。その瞬間、私は自分がどれほど恵まれているかを実感し、自己憐憫の気持ちを恥ずかしく感じました。

彼女は私の人生の喜びであり、毎日の陽光であり、心の支えであり、最高で最愛の妻でありパートナーです。彼女がいなかったら、私はこれまで通り抜けることができなかったことを知っています。彼女がいてくれるだけで、私は日々、意識して、愛の選択を思い出します。そして、ええ、時には、愛の選択をするのが、本当に難しい場合もあります。

Choose Love！