人類が自然に還る | マイケルローズJAPAN のブログ

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オーストラリア在住のスピリチュアル作家、マイケルローズのメッセージを翻訳して公開しています。

今日は少し愚痴を・・聞いてください。地元紙で、1968年にサンシャインコーストに移住してきた女性が「失われた楽園」という題で投稿した記事を読みました。彼女は、野鳥と豊富な野生生物が生息するムールーラバビーチの近くに住んでいました。

 

私が80年代半ばにここに来たとき、南端のカラウンドラは別の町で、それから、海岸沿いに自然林があり、カワナの町、それから海岸沿いに自然林、さらに野生動物とランの花がいっぱいの自然林、それからアレクサンドラヘッドランド、マルーチドーと続きます。海岸沿いは、町と自然林の組み合わせが、そして人々と野生生物の素晴らしい組み合わせが、海岸に沿って北に続いていたのです。特にヌーサまではコアラが生息していました。

 

 

今・・・それは細長い一つの町となりサンシャインコーストシティとなりました。今・・・自然ではなく、お金がすべてです。私たちの州政府は、生息地の破壊において国内で4番目にひどい地域へと、ここをおとしめました。恥ずかしいことです。

 

少しドライブすると生息地の破壊はすぐわかります。悲しいことに、これがクィーンズランド州です。 WWFによると、オーストラリアは森林破壊がもっともひどい11ケ国の1つです。

 

土地の開墾率が最も高いのはクィーンズランド州で、2015-16年に約395,000ヘクタールを開墾し、その一帯の在来植物を一掃したのです。シドニーやメルボルンとほぼ同じ大きさです。

 

人々が美しいサンシャインコーストで暮らしたいという気持ちはわかります・・・ですが、正常な判断が必要です。 人々は美しさを求めてここに来ます、そして州政府は彼らが暮らせるよう自然を破壊します。

 

それは沿岸部で始まり、内陸にまで急速に拡大しています。初めてヌーサヘッズを訪れたときは、すばらしい場所でした。 今では人があふれ、土地価格は上がりすぎ、家も建てすぎて、かつてあった独特の美しさは完全に失われました。私は過密地を避けます。さいわいにも私は人々の少ない山の中に暮らしています。

 

人類が自然に還るまで、この事態は続くでしょう。

自然に還って初めてこの地球での私たちの真の役割、この惑星の世話人としての役割をみいだすでしょう。人類が自然に還るとき、それは今起きている変化とつながっているのでは、と思います。

 

そのときまで、私は世界にほほ笑み、いつも意識して愛の選択に焦点をあてます。

いつも意識して愛の選択を!!!

Choose Love!

 

あなたが意識して自然とつながるとき、成長を続けるオープンな意識のあなたに、自然はその広大な現実を展開し続けるでしょう。

 

 

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*Please don’t use the “See Translation” button into English as the back translation is very bad.

 

 

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マイケルローズジャパン 代表 大亀安美
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