パートナーのいない孤独、さみしさを悲しむ友人へ キャロリンより
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セミナーで出会ったなかにも孤独を感じている人はたくさんいます。
魂レベルでは、もっと広大な世界、全体像があることを知っていても、孤独感を和らげることにはなりません。
27年間の私の結婚生活が終わったときを思い出します。
あのときほど孤独を感じたことはありません。
自分自身に気持ちを高める言葉をたくさん話しかけても・・・孤独感をどうすることもできませんでした。
胃の辺りを思い切り蹴られたように感じ、その感覚が何日も続きました。
自分自身にいろいろな慰めの言葉をかけても、実際に感じる痛みの感覚は続きました。
自問自答しました。
最悪って?
起きたことの意味付けなんかなくても、一人でいられる?
どうあるべき、べきでないなどなく、ただ一人でいることを経験することができる?と。
スピリチュアルにみると、一人でいるとは、本当の自分に向かうとびらです。
本当の自分への道は孤独です。
そして、私たちは魂の旅が何なのか本当のところ知りません・・・
過去世であなたは大家族だったので、今回は気を散らすことなく一人で過ごすことを選んだ・・・
あなたの存在の真実を経験するために一人でいようと・・・
パートナーがいなくても完全であると感じるあなたを見出すために。
一人でいることをいとわない・・・それは、本当のあなたに気づく始まりです。
あなたが一人でいることには目的があります。
私たちにもろさがあるとき、人生は、そのもろさと対峙する方法を見出します。
その完全な例は、私の息子の夭逝です。
私自身の変化は大丈夫、どんなことが起きても、そう確信していました。
でも私の子どもたちには起きては駄目、絶対に・・・もし、起きたら私は死んでしまう。
でも、最悪の悪夢が起き、私は耐えました。
私は自分で思っていた以上に強かった・・・あなたも、です。
私の言葉があなたのハートに触れますように。
つきることのない愛を送ります。 キャロリン
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