パートナーのいない孤独、さみしさを悲しむ友人へ キャロリンより | マイケルローズJAPAN のブログ

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オーストラリア在住のスピリチュアル作家、マイケルローズのメッセージを翻訳して公開しています。

パートナーのいない孤独、さみしさを悲しむ友人へ キャロリンより
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セミナーで出会ったなかにも孤独を感じている人はたくさんいます。

魂レベルでは、もっと広大な世界、全体像があることを知っていても、孤独感を和らげることにはなりません。
     
27年間の私の結婚生活が終わったときを思い出します。

あのときほど孤独を感じたことはありません。

自分自身に気持ちを高める言葉をたくさん話しかけても・・・孤独感をどうすることもできませんでした。

胃の辺りを思い切り蹴られたように感じ、その感覚が何日も続きました。
     
自分自身にいろいろな慰めの言葉をかけても、実際に感じる痛みの感覚は続きました。
  
自問自答しました。

最悪って?

起きたことの意味付けなんかなくても、一人でいられる?

どうあるべき、べきでないなどなく、ただ一人でいることを経験することができる?と。
    
スピリチュアルにみると、一人でいるとは、本当の自分に向かうとびらです。

本当の自分への道は孤独です。

そして、私たちは魂の旅が何なのか本当のところ知りません・・・

過去世であなたは大家族だったので、今回は気を散らすことなく一人で過ごすことを選んだ・・・

あなたの存在の真実を経験するために一人でいようと・・・

パートナーがいなくても完全であると感じるあなたを見出すために。
   
一人でいることをいとわない・・・それは、本当のあなたに気づく始まりです。
   
あなたが一人でいることには目的があります。

私たちにもろさがあるとき、人生は、そのもろさと対峙する方法を見出します。
  
その完全な例は、私の息子の夭逝です。

私自身の変化は大丈夫、どんなことが起きても、そう確信していました。

でも私の子どもたちには起きては駄目、絶対に・・・もし、起きたら私は死んでしまう。

でも、最悪の悪夢が起き、私は耐えました。
    
私は自分で思っていた以上に強かった・・・あなたも、です。

私の言葉があなたのハートに触れますように。
 

つきることのない愛を送ります。   キャロリン

 

 

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                   代表 大亀安美

 

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