黒いコートに黒いカバンだそうです!
自信満々に言われました。
あれは、去年のちょうど今頃のことです。
後輩君と一緒にある男性と面談することになりました。
待ち合わせ場所は、新橋駅烏森口 午後5時。
あたりはもう真っ暗。
しかし、後輩君が急遽これなくなり、ぼくだけで面談することに
なりました。
しかし、ぼくは先方の顔を知りません。
そこで、後輩君に電話して相手の特徴を聞いたところ、
黒いコートに黒いカバンだそうです!
アホか!ここは新橋や。ここはそんな格好の人ばかりや!
他にないんか? これじゃ判断つかんわ!
と電話で笑いながら叱りました。
結局、ぼくが相手の連絡先を聞いて連絡したから
無事巡り会えました。
まあ、笑い話になりましたけど。
せめて、
背は高いのか低いのか、髪の毛はあるのかないのか
めがねはかけているのかいないのか
などのちょっとした情報は欲しかったです。
自分は相手の事知っているからいいけど、別の人に
用事を託す時の気配りは大切だと思いますよね。
あなたはどうですか?
相手に情報を伝える時って、自分は知ってるからいいや感覚で
お話ししていませんか?
相手はよく知らないかも?感覚でお話していますか?
些細な情報だと思ったとしても、知らない人からすれば、それがBIG
情報だったりするものです。
なので、相手はよく知らないかも感覚でお話した方が、話も弾むし
お互いが気持ちいい、楽しい会話になります。
会話でストレスを感じてしまうのはもったいないですよ。
ココロ穏やかに会話しましょう。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
ココロバランストレーナー としなりあきお でした