赤穂浪士の歴史をめぐるウォーキングツアーに出掛けました。
朝9:00~江戸城跡(皇居の中)を出発して、
品川泉岳寺が終点でした。
ツアーを企画しているのは、知人である元中学校社会科の教師だった人です。
2年位前から、仲間内たちで始まった、歴史のある"歴史ツアー"です!!
もう、何回目の開催だろうか?!
今回は、あの赤穂浪士の史実にまつわる場所を巡り、物思いに更ける中身の濃いいツアーです。本当にあった出来事なので、身が引き締まりました。
この史実の物語のキーワードは、「復讐」です。
耳慣れた言葉で言えば、「リベンジ」です。
同じ意味ですね。日本語か英語かの違いだけ。
でも、「復讐」という言葉は一瞬、ドキッとし
て恐い感覚があります。
なぜでしょう?
連想することは、
あいつは、許せない!復讐だ‼
覚えていやがれ!復讐してやる‼
など、対"人"だけにしか連想できません(TT)
(ボキャブラリー少なくてスミマセン)
それに比べ、「リベンジ」という言葉は、いろんな人がいろんな場面で使っているせいだろうか、耳慣れて恐さを感じない!
例えば…
テニスの試合で負けて、来年こそはリベンジする!
錦織君ですね😃来年こそは!
今回の商談はダメだったが、でもこの次は、リベンジですね
ダイエットに失敗した!!リベンジだ!
などなど、ほんとに"人"だけでなく、身近なモノやコトに何気なく多用している言葉ですね(*^^*)
今、アジア大会盛り上がっています。次回に向けてリベンジを誓う(誓った)選手もたくさんいることでしょう。
このように、考えていくとひとつの答えが導かれます。
復讐=ネガティブ思考
リベンジ=ポジティブ思考
同じ意味の言葉でも、環境や使い方や表現の仕方で真逆の思考になるんです。
それがそのまま、感情となり、行動と表れる。
ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えるだけで、思考の幅が拡がります‼
思考が拡がると、感情のバリエーションが拡がり、その結果、行動することに戸惑いがなくなります。
なーんて、歴史ツアーでこんなことを考えながら楽しんでいました。
今回も、知ってるようで知らない事が勉強できたウォーキングでした(*^^*)

泉岳寺で撮った、shadowの画です
マニアックな画を撮る人もいるもんだ!
意味はないです(((^_^;)
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。