巨大な樹木が長い年月をかけて寺院そのものを侵食してしまっている遺跡という、まるでファンタジー映画や冒険映画にそのまま出てきそうな神秘的な雰囲気でした

自然の雄大さと人間の造ったものの儚さが垣間見える場所でもありました



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

シェムリアップ市内にある北朝鮮政府が外貨獲得のために経営してる国営レストラン「平壌レストラン」にバンコクからシェムリアップまで道中が一緒で、同じホテルに泊まってた川島君を誘って行ってきた

他の日本人も何人か誘ったが、みんな口々に「日本人がそんなとこ行ったら、拉致られたり、ボコされたりしないんですか?」と怯え気味に拒否されて、結局二人で行くことになりましたwwww

店内に入るとそこはもう北朝鮮の世界

店員さんはかなりレベルの高い北朝鮮選りすぐりの美女が揃っており、目の保養になったぴかぴか(新しい)

整形しててみんな同じ顔に見える不自然な綺麗さの南朝鮮の女の子なんかよりはるかにナチュラルで魅力的である

金日成、金正日親子のの肖像画こそ無かったものの我々がイメージする北朝鮮的内装と白頭山をはじめとする北朝鮮の自然を雄大に描いた油絵が飾られていた



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

客は俺ら以外全員韓国人と完全にアウェーでしたwwww

メニューは全部朝鮮料理だけかと思いきや中華料理、カレーそして何故か敵国日本の料理である刺身と寿司もあったwww

肝心の料理は冷麺とビビンパがそれぞれ7ドル(日本円で546円)とカンボジア人の平均日給が1ドルでカンボジアでのバイクの1日のレンタル代が7ドルであることを考えればかなりボッタクリ価格であるが、ショー代と思って割り切ればまあ許せる価格である

そしてショースタート


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

テレビでよく聞く北朝鮮の意気発揚させるような女子アナの様なしゃべり方、可愛い顔で超絶技巧難曲をこなす姿も、共産主義国特有の時代遅れでダサいメロディーと踊りもまた萌え要素であったwwww

そんな感じで写真を撮っていたら、何故か他の韓国人観光客は普通に写真を撮っているのに俺らだけ「写真を撮るな」と注意される

「何で韓国人どもは普通に写真を撮ってるのに俺らだけ駄目なんだよ?」と抗議するも無回答…

頭に来たので撮るなと警告されたが、それでも撮るのを辞めなかった

5回警告されても無視して撮ってたら、さすがに向こうも何も言わなくなった

あれですかね?敵国の人間だからスパイしに来たとでも思われてたんでしょうかねwwwwww?

さらに面白いことに写真に写ってるテレビはSONY製、キーボードはYAMAHA製、カラオケの機械も日本製でしたwwwww

そして
「北朝鮮では朝鮮戦争は北朝鮮が勝利したことになってるwwww」
「北朝鮮は国家ぐるみで保険金詐欺を行ったり、偽札を偽造したり、麻薬を製造したりしてそれを主要産業にしてるとんでもない国だ」

といった感じで北朝鮮に関する知識をひけらかしてたら、いつの間にか監視員が付いていたwwww

喜び組のうちの一人が給士する訳でもなく俺の3メートル横で無表情で突っ立っていて何をする訳でもなくただ俺を不気味にジーっと見てるのであるwwww

「チョッパリどもそろそろいい加減にしるニダ」という無言のメッセージだと悟ったwwww

こいつ実は日本語分かってたのか?と思いつつも「落ち着いて食事できねえからどっか行けよ」的な目でチラチラ横を見るが監視を辞めないwwwww

完全に頭に来たのでカラオケでも歌って憂さ晴らししようと思いつつカラオケの曲予約をした

この店では客がカラオケを歌えて、喜び組の女の子を指名してデュエットも可なのである

機械が日本製で、日本語の曲も入ってたので、旧日本帝国軍軍歌である「軍艦行進曲」を入れたwwwwwwwwwwwwwww

勇ましいファンファーレと共に画面には翻る日の丸と空母から飛び立つ零戦などが映し出されるwwwww

喜び組の女の子たちの顔が凍りつき、店内にいる韓国人観光客ほぼ全員が俺を睨んでたwwwwwwww

川島君に「アウェーで喧嘩売るなよ。ボコされても助けねえからな!」と怒られたが、今更引っ込みが付かなかったので、普通に歌ったwwwww

若い男が「あいつシメようぜ?」的なジェスチャーをしてるwwww

ところが歌詞が「真鉄のその艦日の本に仇なす国を攻めよかし」に差し掛かったあたりで、突如映像と音楽が途切れるwwwww

喜び組の女の子に「お座席にお戻り下さい」と笑顔で言われたwww顔は笑ってるが目が完全に笑ってないwwwwガチだwwww

そしてテーブルに戻ると監視員が3人に増えてるwwwww

しかもうち2人はガタイの良いオッサンだwww

俺のそれぞれ右、左、後にそれぞれ立って監視しはじめたwwww

さすがにやり過ぎたと感じたので、お会計して帰ることにしたw

そして駄目元で喜び組の女の子と一緒に写真を撮っても良いか聞いてみたwww

女の子は一瞬顔を引きつらせたものの、「上司に許可を取ってまいります」とフェードアウト

何で韓国人には普通に写真撮らせるのに、俺らと撮るのに許可いるねんと腹立ったが、意外にもあっさり許可が下りた


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

顔がにやけててヤバいので目線入れさせて頂きましたwwwww

アンコール・ワットに行く方で気になった方は行ってみると良いでしょう

ただし、日本人に対する待遇はあまり良いとは言えませんがwwwww

行きたい世界遺産ランキングに常に上位にランクインしており、ずっと死ぬまでに一度は必ず行こうと心に決めていたアンコール・ワットについに行って参りました

少し前までは仕事リタイアしてから行くつもりだったけど、過去の日記で前述した通り、タイの洪水と記録的な円高で、飛行機代、交通費、宿泊費など全て込みで4万円弱という破格なお値段で行けたので、思い切って休みを取って行きました

美しい自然を見て感動することは多々あっても、人工建造物でこれだけ感動出来たのはここが初めてかもしれない

ヒンドゥー教と仏教の宇宙観を地上で再現し、左右対称をなす整然たる幾何学的構造、天に伸びる尖塔の立体的構造の調和、細部まで手を抜かない細工と豪華絢爛で荘厳な内装、朝日が昇ったときの遺跡と空の美しすぎるコントラスト

どれをとっても美の極致である

私の批評なんかよりも写真で感じて欲しい


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

前々から念願だった天空の城ラピュタのモデルになったベンメリア遺跡に行って来た

ジブリ側が公式にここをモデルにしたと認めたかどうかは知らないけど、古代インド神話「ラーマーヤナ」にはシータ姫と言うお姫様が登場して、シータ姫のレリーフや像もここにある為、全く無関係とも言い切れないでしょう

タイの洪水の影響で観光客はほとんどおらず、最初の1時間は自分1人で遺跡を独占鑑賞と言う最高のシチュエーションでした

しかし、途中からKYで頭の悪そうな白人のカップルが来て「シーター」「パズー」と騒ぎながら追いかけっこをしたり、飛行石のペンダントを持って「バルス!アッハッハッハッハッハ」と騒いでラピュタごっこをはじめてしまい、雰囲気ぶち壊しでしたがwwwww


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

バイクを借りてアンコールワットまで行った帰りに法定速度時速60キロのところを時速85キロくらいで走ってたら警察に止められた

「私はボリースメン(本人は「POLICEMAN」と言ってるつもりだろうが、何度聞いても「ボリースメン」にしか聞こえない)だ。お前スピード違反したろ?免許証を出せ!罰金100ドルだ!」と言う

しかし、明らかにおかしいことに地元の人はみな信号も法定速度も守らない上にバイク5人乗りもよく見かける光景だし、小学生くらいのガキが普通にバイク乗ってたりする無法地帯なのに何で俺だけ摘発されるねん?

カンボジアで違反したらどういう措置になるか知らないが、とりあえずあと2点減点で免停になるので、しらばっくれようと思って、

「俺は法定速度を守って走ってたぞ!お前ら本当に警察か?警察手帳出せ!」と逆ギレ気味にハッタリかまして怒鳴ってみたwww

自称ボリースメンは手帳を見せてくれたが、出してきた手帳を見て盛大に吹いたwwwwwwwwwwwwww

子供の玩具クオリティーな上に堂々と「POLISE」と書いてあったのであるwwwwwwwwwww

ポリセって何やねんwwwwwww?スペルくらい調べとけよと思いつつも、関わるのも面倒なんで、そのまま急発進して逃げたところ奴ら追っかけて来ましたwwwww

とりあえず時速100キロくらいまで加速したあたりでついて来なくなりましたが、カンボジアに行かれる方はくれぐれも御用心を