行きたい世界遺産ランキングに常に上位にランクインしており、ずっと死ぬまでに一度は必ず行こうと心に決めていたアンコール・ワットについに行って参りました
少し前までは仕事リタイアしてから行くつもりだったけど、過去の日記で前述した通り、タイの洪水と記録的な円高で、飛行機代、交通費、宿泊費など全て込みで4万円弱という破格なお値段で行けたので、思い切って休みを取って行きました
美しい自然を見て感動することは多々あっても、人工建造物でこれだけ感動出来たのはここが初めてかもしれない
ヒンドゥー教と仏教の宇宙観を地上で再現し、左右対称をなす整然たる幾何学的構造、天に伸びる尖塔の立体的構造の調和、細部まで手を抜かない細工と豪華絢爛で荘厳な内装、朝日が昇ったときの遺跡と空の美しすぎるコントラスト
どれをとっても美の極致である
私の批評なんかよりも写真で感じて欲しい








