自宅近くのハワイアンカフェで初めて出会った
「popover（ポップオーバー）」・・・
皆さん、ご存知ですか？
ポップス系のバンドの名前？！（そんな雰囲気ありませんか？（笑））
ではなく・・・
シュー生地のスイーツのようなパン（写真手前）の名前なんですよ。
見た目は地味ですが、外はカリッと、中はふんわり、しっとりと、
とても不思議な食感のパンで、美味しいです
ちなみに、popover（=弾けて飛び出る、という意味）のルーツは古く、
1800年代後半にイギリスからアメリカへ広まったもののようです。
食べ方もいろいろあるようで、ちょっと嵌りそうな予感・・・
そして・・・popoverとは全然関係ないのですが（笑）
今日はこの曲について・・・
かなり前になりますが、コルトレーンの「Ballads」で、初めて聴き、
その後、キースのピアノで聴き・・・ずっと気になっていた曲。
それから、歌い始めて間もなく、この曲に歌詞があることを知りました。
詩も良いんですね～
「Too Young To Go Steady」
Words by Harold Adamson
Music by Jimmy McHugh
歌は、カーリン・アリソン
訳はこんな感じ・・・
恋人になるには、若すぎる
君は若すぎるんだ、と彼は言う
まだそんな時期じゃないんだよと
でも私、どうしてこんな気持ちになるのかしら
君は若すぎる、そう彼は言う
時期が来るまで待とうと
なぜそんなに待たなくてはいけないの
たぶん手遅れになってしまうわ
私を狂おしくさせること
彼は知っているのかしら
彼は石のように頑固で
いつも私のことを子ども扱いして
私はもう大人なんだと認めてはくれないの
いつか彼は後悔するわ
きっといつか会ったら
恋人になっていればよかったって